節税と脱税の違い
今回は、節税と脱税について
詳しく説明していきます。
では、早速始めていきましょう。
脱税
脱税とは、
売上の除外
経費の水増し
です。
売上の除外
売上の除外は、
よく現金商売に見られます。
例えば、
飲食店で、お客さんからもらった
お金をなかったことにするなどです。
もう少し詳しく話すと、
今月の売上が、300万円ありましたが
これをなかったことにします。
そうすると、
300万円×法人税率30%=90万円
本来であれば、90万円を法人税として
納めなければいけません。
ですが、なかったことにしたことにより、
この90万円が浮く形になったのです。
これは、脱税です。
経費の水増し
経費の水増しでよく見られるのが、
名義貸しです。
例えば、
ある人に名義だけ借りて、
その人をアルバイトとして雇ったことにします。
そうすると、
そのアルバイトに、給与を払ったことにでき、
経費に参入出来てしまいます。
ただし、これも脱税です。
まとめ
まとめますと、
脱税は
あるものをないものにする。
あるものをないものにすることです。
一回でも脱税はしてしまうと、
口座差し押さえられて、ビジネスが出来なくなってしまうので、気をつけましょう。
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