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「イイ出会いがない!」って嘆いている人、ちょっと聞いて〜

みなさんこんにちは。

「イイ出会いがない!」って不満を、めちゃくちゃよく相談でお聞きします。
先日相談してくださった女性は、200人の男性と出会ったけど誰ひとり「いいな」と思えなかったそうです…
彼女いわく、「相手のイヤなところばっかり気になっちゃう」とのこと。
「食べ方きたない〜、マジ無理!」とか
「ファッションださーー」とか
「え、この人オタクじゃん、やば」とか、そんな感じでしょうか。


そこで今日は、なぜイイ出会いがないのか?
相手のイヤなところばかり気になっちゃうときは、どうすればいいのか?についてお話したいと思います。

まずですね、いい出会いがないと言いますが、実際はいい人と出会っているんです。
でも脳が「この人ステキ!!」と感じないだけなんです。
不満を持っている人は、相手をステキ!と思うこと=良いところを見つける、だと思っていますが、実際はそうではないんです。
ステキな相手=自分を不安にさせる相手、なんです。

「なんでLINEの返信くれないの?」とか
「私のこと好きじゃないのかな?」といった不安状態から、
「LINEの返信きた!!」とか
「デートのお誘いきたから、私のこと好きなんだ!!」といった幸せ状態に、ギュイーンと持っていってくれる人をステキな相手だと、脳が錯覚しているのです。
だから不安要素を持っていない人に見向きしません。

私はこれまで、何十人もの人から同じ不満を聞きました。
その都度「この人つまらないな、でも私のこと大切にしてくれそうって人は切っちゃダメ」とお話ししています。


では次の、相手のイヤなところばかり気になっちゃう場合に移りましょう。
イヤなところが気になるのは、脳が錯覚しない人を排除しようとするからです。
ではそんなときどうすればいいのでしょうか?

みなさん相手のせいにしがちです。
それを自分に向けてみてください。
ここで先日私に相談してくださった女性の例を挙げます。
彼女は、出会った男性がネイルをしていたことが気になったそうです。
「ネイルしてるとかキモっ」と思ったとのこと。
普段なら「ネイルしてるキモい人無理。帰ろ帰ろ」となるところですが、ここで自分に質問してみましょう。
「なんでネイルしてる人をキモいって思うんだろう?」
この質問に答えを出したら、そこからどんどん掘り下げます。

「なんでネイルしてる人をキモいって思うんだろう?」

「男のくせに爪いじってるとかヤバいでしょ」

「男は男らしくしててほしい」

「自分の思う男らしさって何?」

「一般的に言われてる男らしさだよ」

「私って一般的ってことにとらわれがちなのかも…」
こんな感じです。

ここまで掘り下げられると、自分側に問題点があることに気づきます。
相手を否定するのではなく、自分に何かあるかもと考えてほしいのです。


ここまで掘り下げること自体むずかしいですが、できるならなぜ自分はその問題点を持っているのか?まで掘り下げられたらより良いです。
先ほどの例だと、
「私って一般的ってことにとらわれがちなのかも…」

「なんでとらわれがちなの?」

「子どものころ、お母さんにいつも女の子なんだからって叱られてきたからとらわれるのかな?」
こんな感じです。
この段階にくると、自分の問題点は自分が作ったわけではないということが理解できます。


この掘り下げ方については、自己肯定感を高める話をする際に詳しくお話しします。
とにかく重要なのは、
①自分の問題点を知ること
②自分の問題点は、自分が作ったわけじゃないということを知ること

この2点です!


長くなりましたが、要はイイ出会いは自分の考え方次第だよってことです!
よかったらお試しください!




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