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【ブックレビュー】俺か、俺以外か。ローランドという生き方



野崎です、


先日、Change The Label
という本を読んで、、、


自分に自信をつけるには、
自分のキャッチコピーをつけるといいよ
という話をしました。


野崎も、
自分のキャッチコピーを
考えて見たのですが、、



んーーーーーー。。

なんだか自分でつけるのって
ちょっぴり恥ずかしかったり、


なかなか思い浮かばないよーっと、
頭を抱える人も多いと思います。


野崎も自分で
キャッチコピーを考えて見たのですが、

なんか自分じゃないみたいで、
違和感がありました。


そんな時に、、
ふと思い出したのが、、、

ローランド


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独特の言語センスで
瞬く間にスターになった、
ホスト会の帝王。


2019年に行われた
ローランド初の展示会は
7.5万人以上の来場を記録する大ヒットとなっています。


そんな、
発する言葉全てがキャッチコピーの
ローランドさんのエッセイ


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俺か、俺以外か。 ローランドという生き方
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どーせチャラチャラした本でしょ?
と思って本屋さんで手に取ったのですが、


ページを読み進めていくうちに、
ローランドワールドにグイグイと引き込まれて行き、

これは飲みながら読みたいっ
と思い即お買い上げ。



この本は、
紙で読むことをオススメします。



ひとことで言うと、、
”言葉の大切さ”について
改めて感じさせられる、


セールスコピーライターなら
心がキュンとなる一冊です。


それだけでなく、、
仕事や生き方に対する「美学」についても
考えるきっかけとなり、、


読むだけで自分に
自信がメラメラと湧いて、、


まさに自分のラベルを
張り替えたような感覚に
陥ることができる一冊でした。




ではさっそく、、
ローランドさんの名言に触れましょう。


自信をもてとは言わない。自信のあるフリをしてみな


あるテレビ番組内で、
自信がないと悩む女性に
ローランドはこうアドバイスしました。


人を魅力的にするツール、
それは”自信”だと思っている。


「はい!今からみんな自信を持ってください」
と言ったらLINEアカウントの普及率と同じくらい
みんな自信を持てるはずだ。


でも、、、、

言うのは簡単だけど
人の心とはむずかしい。


だから無理に自信を持とうとすると、
「自信をもたなきゃいけない。ああっどうしよう・・・」
って負の連鎖になるのが関の山。


だから、、、

①自信のない自分をまず受け入れる

②その上でどうしたら自信があるように見せられるかに視点を変える

③背筋を伸ばしてみるようにする

④ゆっくりとしゃべってみる

⑤声のトーンを落としてみる


・心理状態は変えられなくても、仕草ならその瞬間から変えられる。
・自信のあるように振る舞っていくうちに、なりたい自分に近づけた。



病みはしないね。悩みはするけど。


「病む」という事は絶対にしないようにしている。
病むと言うのは、その場を傍観し、ただ嘆いているだけの状態であると言える。


嫌なとき、
苦しい時、
それは確かに辛い。

でも、、、
それをいくら嘆いていても過去は取り戻せない訳だ。


だから「悩む」

「どうしたら失敗しないのかな?」
「何が原因だったのかな、、」
といったように。


どうしたらその状況を解決できるかと言う方向に、考えをシフトチェンジする癖をつけてみる。


人生成功したければ、やるか、やらないかじゃない。
やるか、やるかだ。


頑張っていたら、みんなにありがとうって思える日が来る。



世の中には、自分の好きな人ばかりでもない。
冷たくされる人も、
馬が合わない人も。

だけど最近気づいた。
頑張って最高の成果を出したり、何か大きなものを掴むと、不思議とそんな人たちにも、心からありがとうと思えるものだ。


嫌なひとも
辛いことも、、

この景色を見るために存在していたのかな?
と思うと、なぜかとても愛くるしく思えてくる。


人を妬む暇があったら、まずめちゃくちゃ頑張ったらいいと思うんだ。
何かを成し遂げたら、そんな負の感情どこかへ行ってしまうから。


最高の成功を掴めば不幸にも、必ずありがとうと言える日がくる


仕事道具に愛情が持てない奴は、仕事に愛情がない奴


自分の仕事にはすべて、自分が責任を持ちたい。
誰かに任せてミスをしたときに、きっとそのミスを誰かのせいにしてしまうから。

仕事を愛していれば、必然的に道具への愛着が沸くはずだ。


先の見えない人生が怖いって?俺は先が見えてしまった人生の方がよっぽど怖いね!


先の見えない人生でいいじゃないか!
何が起きるかわからない人生だし、
自分の力でものし上がれるって、素晴らしいじゃないか。


今でも、自分の人生の先はみえていない。
なんでかって?

眩しすぎるからだ!!



んーーーー。
ローランドさんポジティブですね、、、




最後に
野崎が思わずニヤリとした
名言をお伝えします。



みなさんも、
会議や、二次会、三次会で
モウレツに眠くなってしまった経験ありませんか?




「ちょっとーーーー、野崎さんっ!!!
起きてる!?聞いてる?」





そんな時は、
クールな顔でこう切り替えします。




寝てません。
まぶたの裏見ていただけです。













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