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マルグリの性体験③

※注意‼️過激な写実があります
苦手な方は閉じて下さいませ‼️

↑このシリーズを書く目的は上記記事の冒頭に
ございます

現在の10代に望まぬ妊娠が増えていると聞きます。私の時代よりピルの普及がされてるはずなのに。
しかし、ここで大きな問題として10代には
『保険適用外の高額なピル』
を手にするのは難しい。
学校での性教育云々も良いですが、早急にピルの保険適応が女性を守ることに繋がるのでは?
家庭でのオープンな性の話でピルの検討をするのも大切かと
恋人が居れば多かれ少なかれ今の時代
性行為は当然と考えるべき
親は綺麗事は並べず、手遅れになる前に子供と話し合って欲しい。大切に思う子供ならば尚。
勿論、ピルだけでは病気の感染は防げないのでコンドームは必須です
と、こんな偉そうなことを書いてますが
それは、私が間違いを起こしたからに他なりません。
マルグリ性体験①②に目を通して下さった方ならおわかりかと思いますが、私は昼夜問わずほぼ毎日のように
男たちに身体を売ってました
まだ、ピルが普及前の日本で生きていく為の手段とはいえ、今思えばなんと恐しい日々だったのか
私は幸運にもその頃、病気も妊娠もしませんでした
病気については、20歳で主人の子を授かったときに妊婦検診でしっかり診てもらってわかったことです
男たちにが10代の私を娼婦として見ていて、病気を恐れてゴムをしていたからかもしれません
とにかく、運が良かった。
でも、野外や人によってはゴム無しで行うことも
それでも、妊娠しなかった大きな理由に
『無月経』『栄養失調』などが大きいと思います

ライブでセトリを渡されるたび喜びと不安が付きまとうようになっていた
『最後まで歌いきれるか?』
『また、倒れたら迷惑になる』
『でも、ステージに立ちたい!歌いたい!』
気持ちは交差して爆発寸前の揺らぎのなかに居た
体重は30㎏代をギリギリ維持していた
身長は150センチ
胸はEカップ
チグハグなバランス
あんなに、抱かれていたのに
乳首はピンクだったのが謎でした(どうでも良い話し)
乳首については(まだ話すんかい笑)後に妊娠した時に思ったことがあります

乳首は信号機なのでは?

都市伝説としてヤリマンはドス黒いと言われますが、そんなことはないです
娼婦だった私が言うのだから本当です

信号機という例えは
ピンク→男を受け入れます(通行可能)
黒→男を受け入れません(通行不可)
妊娠するとたちまち黒くなり授乳が終わるまで変わりません
1、この突起は赤ちゃんの為のものです

2、旦那様以外と2度と通ってはいけない

そんな二重の意味で色は変化すると勝手に仮説を持ってます
なので、彼女がピンクだからって安心しちゃダメだぞ!男子諸君!
これは余談でした。

本筋の話ですが
私は恥ずかしながらライブハウスのステージで幾度と意識を失いました
ライトの熱
お客の熱
酸素も薄く
身体全体で一曲一曲訴える気持ちで歌っていると世界は真っ白になり
気付くと楽屋に居る

完全な体力不足と栄養失調
プロ意識が低かったと反省します
言い訳を言わせて貰えるならば
お金が無かった
スケジュールに無理があり過ぎた
SEXへの嫌悪感から
酒に逃げて寝てしまう

なので、身体は月経を止めた
これはよく知られる女性の防御反応
餓死を回避する為に
先ずは、繁殖機能を停止させる
繁殖機能は停止しても死なないからね

そんな、肋の浮き出た小っちゃい子供のような私が何故男を捕まえられたのか
Eカップのおっぱいと名器と演技力
後は、家事がほぼ完璧にできるオプション付き
従順で(飼い主=大家なので追い出されたら困る)甘え上手だった
飼い主にとってはいつでもヤレる都合のいい存在
なのでけして絶世の美少女とかでは無い

生存の為、身体は技を習得していく
私の意思など関係なく
男が何を欲しているか、わかるようになる
飼い主が代わる度に
色々な性癖を受け入れた
私はカメレオンのように
男の理想の処理機に塗り替えられていく

当然、経済力がなくては高校生を養えないので
贅沢は言ったことなかったけど
住む場が必要(一人暮らし)
高校に通える場所(都心)
歳はかなり上の人
バンド関係者が多かったのは一人目の影響
まぁ繋がりで綱渡りしてたから
ネットは今ほど活発に動いてなかったし
知り合いの知り合いの知り合いの
みたいになる


私の飼い主は
サディスティックな人が多かった
私が庇護欲や支配欲を満たすに向いた生態だったのでしょう

泣き喚く私に興奮する男には、そういう演技で対応する

縛り上げ
ピンクローターで
クリトリスを刺激し続けて何度もイかせてそれを見て喜ぶ
「入れて、はやく、、擦って」
言葉は魔法だ
涙目で懇願する私に亀さんをぶち込む

気持ちよくなって満足して
早く寝てくれ

私は男に散々使われた後
スヤスヤ眠る男を確認して
暗闇で一人煙草をつける
煙草の先端が蛍みたいに明るくなり消える
虚しさに耐えきれず
焼酎をストレートで飲み干す

カラカラだ
また、カラカラだ
喉も、内面も、瞳も、膣も
渇き切ってる



男の性癖については今回はマイルドに触れたけど
次回詳しくその辺を綴ります

読んで頂きありがとうございました。

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