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ありあけの侍ハーバーは、美味しいよ

多くの横浜市民にとって、ありあけのハーバーは子どもの頃からお馴染みの品です。お土産に買ったり、人からもらったり、もちろん時には自宅用に買ったり。一番の定番は「ダブルマロン」ですが、正直ものすごく美味しいという訳ではないです(失礼!)。でも何というか、久しぶりに食べると「やっぱり美味しいね」と言える、安定した美味しさです。


実はハーバー、一度消えています。1999年に、元の有明製菓が倒産してしまったのです。
でもなんと、倒産の翌年には早くもハーバーファンをはじめとする有志が復活に向けて動き出し、2001年に復活しました。「ハーバー復活実行員会」の方々の熱意と、復活の意外な早さにびっくり。
ハーバーの歴史については、詳しくは以下をご覧ください。


黒船ハーバー(ショコラクルミ)とのアソートもあります。


他にも別のアソートもありますし、その時々の限定フレーバーやコラボ商品もあります。本日ご紹介するのは、「鎌倉殿の13人」とコラボした、「侍ハーバー 勝栗抹茶」。


侍ハーバー包み紙(表)

ちなみにパッケージの絵は、こうじょう雅之氏によるものです。


侍ハーバー包み紙(裏)①

説明を読んでも、なぜこれが「侍ハーバー」なのか、分かるような分からないような、微妙なところです(^-^;


侍ハーバー包み紙(裏)②


侍ハーバー(開けたところ)


私はそれほど抹茶味好きという訳ではないのですが、これは美味しかったです。黒蜜や栗の甘露煮の味とも相性が良い感じ。これまでに食べたハーバーの各種フレーバーの中でも、これは上位に来ます。

侍ハーバー


お盆も近づいていることですし、ご贈答用やご自宅用に、よろしければどうぞ~。なお私は横浜市民なだけで、ありあけさんの回し者ではございません(笑)。


<追記>
今年(2023年)も大河ドラマ「どうする家康」とコラボして、パッケージは変わったものの、引き続き侍ハーバーは売っていました。でも来年は「光る君へ」だから侍は多分出てこないので、侍ハーバーは消えちゃうのかなぁ。美味しいので、定番として残ってほしいんですけど。
以下は、ありあけのオンラインショップの、侍ハーバーのページです。


<更なる追記>
2024年になっても、侍ハーバー、消えずに残っていました!



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