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とりあえず一件落着


2022年11月18日金曜日

06:00  起床。猫が足元にいる幸せを噛みしめながら目を覚ましました。でも、目は不調、やはり眼科に行くとしますか。先ずは自分の健康から、もう1つの案件はそれからです。

08:50  眼科を受診。一番乗りでした。メディカルスクエアにある眼科です。以前にも利用したことがありますが、医者が無駄に喋らないのと、清潔感があるので気に入ってます。

何枚か写真を撮ると、なんと!眼底出血だし網膜に孔が開いてるし、なんじゃそりゃあ!

すぐにもっと詳細な写真を撮るために、瞳孔散大の目薬と麻酔の目薬を差しました。その結果、やはりレーザー治療をした方がいいと医師の説明がありました。やるなら早い方がいいとも。 もちろんです。

「お金が掛かりますが、生命保険に入ってますか?」
「入ってませんが、大丈夫です」

あんまりお金の心配をするので何十万もすると思いきや、48,000円でした。しかも、同じ部位の網膜の孔の治療は何度やっても追加の料金の請求がないらしい。

美容外科よりもお得とちゃう?なんてアホなことを考えつつ、即断しました。

10:30  レーザ治療開始。痛いと事前に説明がありましたが、刺すような痛みというよりは胃の辺りがムカつく痛みで楽勝でした。30箇所をレーザーで焼いてとりあえず終了です。

ただ、薬の関係で太陽はギラギラ眩しいし、眼底出血のせいで変な黒い帯がチラチラして視界は不良です。ゆっくりと安全運転で帰宅しました。

さて、目のことが一段落すると、といっても来週も診察ですが、次に気になる案件が頭をもたげてきます。

それは、猫を救出するという大義名分がありながらも、あの行為は不法侵入の罪に当たるのではないか、ということです。昨日の安堵やら達成感、高揚感はアドレナリンが引くと共に不安となっていました。

同僚に話すと「たまたまの偶然よ」と笑っていましたが、パトカーを見てもあたしを探しているのかとビクビク。近所に警察官が入る姿を見かけると、警察の捜査の手がそこまで来ているのか!とバクバク。

気持ちよくお天道様の下を歩きたいあたし、すぐに行動を起こしました。

11:14  110番通報。アホなあたしは迷うことなく110番を押したのです。「事件ですか?事故ですか?」

「あの猫が居なくなり、近所の今は使われていない倉庫に入っているのを見つけて、助け出したのですが、これって罪ですか?」

怒りもせずに聞いていた警察官、所轄の警察署の番号を教えてくれました。

11:17  所轄の警察署に通報。年配の警察官が優しく話を聞いてくれ、罪にはならないが、気になるならその倉庫の持ち主に電話してはどうですか?と。お咎めなし。

最後に「猫が見つかって良かったですね 」と言ってくださりました。涙です。

11:35  JAに謝罪の電話。ここでも優しく対応してもらい、次に何かあったら電話してくださいね!と言ってくださいました。

みんな本当に「いい人」です。なんか日本に生まれて良かった!と勝手に感動しました。

ただ、目が不調なので暫く絵はお休みです。やはり加齢かなあ。


親バカですが、やはりこの猫と
ずっといたいもんです(^^)v

17:30  夜勤です。猫は大人しくお留守番。

19:00  瞳孔を散大させていた薬の効果が切れてきて、眩しい感じがなくなりました。医師から仕事は続けて問題ない、ゴシゴシと目を擦るとか、ピョンピョン跳んだりしなければ日常生活はいつも通りでよいと。

いつも通り、なんて素敵な言葉でしょう。