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言葉にする
クルクルと小さき弧のさき秋茜
胸の中でモヤモヤと曖昧になっていた感情を言葉にしてみる。すると、あら不思議、モヤモヤしていた感情が途端に、明快なカタチになってきます。
自分の感情が明快になると、感情を客観的に観察し、是非の判断がしやすくなります。
絵を描こうとしても、対象物がはっきり見えないと描けません。いや、描けるかもしれないけれど、抽象画が苦手なあたしには無理。絵でも文章でも何を表現したいのか、脳内で明確にならないと引っ張り出せません。
あたしは文章を書くのが好きです。上手い、下手はこの際関係ありません。1人で自分の感情と向き合うときはせっせと書きますし、聴き役がいたらひたすら話します。
以前は紙に書いていましたが、最近は専らnoteに書くことが増えました。右手の人差し指から打ち出される文字、そこからあたしの感情が駄々漏れです。
書いては消す。決して投稿はしません。何故なら、自分の胸のつかえは取れても、他人にあたしの胸のつかえを丸投げするのは失礼な気がするからです。
あたしにとって、noteは最高の感情の捌け口であり、最高の聞き役です。だから、noteを相手に自分を整えて、抜ける棘は抜いてから投稿するようにしています。
でも、たまに抜きそびれた棘がありますが、それはスパイス、個性となって受け止められたり、キツい奴!と遠慮されたり、副反応も様々です。
でも、ちゃんと信用の置けるnoterさん達が、示唆にとんだコメントを残してくれます。
ありがたいことです。
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