子どもの時、読んでいた漫画がエロいと母親にバレた日
私は活字が嫌いな子供だった。今やnoteで記事を更新しているし、直近の仕事も少しライティング系のことをしていたのだが、今でも活字だけの本を一冊読むのは少し気力が必要に感じる。
しかし、漫画は別。字だけの本を読まない私に、母はせめて漫画をと、割と何でも買い与えてくれていた。『ガラスの仮面』なんかは舞台をそのまま描写するので文字量が膨大なのだが、とにかく絵さえ付いていれば読むことができた。
それに、絵を描くのが好きだった。よくイラストを描いたり漫画を作ったりしては人に見せていた。