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5)メガバンク(U銀行、Z銀行)1周目
次は、駅前でほぼ隣り合っている、2銀行(どっちもメガバンク)に行くことにしました。持ち物は、
・故人の通帳
・相続人の印鑑証明
・故人と相続人の戸籍謄本
・故人の住民票
等のセット。
U銀行)
1.
受付の女性に「親の相続で」と話すと、お悔やみの言葉の後、
『相続はセンターで一括して行っているので、ここのブースからテレビ電話で話してください』
とのこと。
テレビ電話か……(゜゜) 素直に驚きました。
受付番号カードと相続の受付票、『相続の案内』ペーパーセットを渡されて記入。そのまま待つこと20分。
ようやく空いたブースに入り、相続センターの女性と画面越しに向き合いました。
2.
TVの画面越しに、渡されていた『相続の案内』ペーパーを最初から最後まで説明を受けます。つどつど質問は受け付けていたので、一通り読み終わると終了です。
『次は必要書類を揃えてから、銀行に再訪問して手続きをしてください』
とのことでした。
手持ちで足りないのは、『被相続人の生れてから死ぬまでの戸籍謄本』。これは出張所とかでなく、きちんと区役所に行かないと手に入りません。
まためんどそうな……(-_-;) と、息を吐きました。
『受付は済んでいるので、情報は共有されています』
――だから、『質問はいつでも受けますから、電話してください』って言われたけど、電話受付が平日の9時から4時までってのはどーでしょーか?
『いつでも』じゃないよねー(◎_◎;)!
Z銀行)
1.
入って、近寄ってきた行員のおじさんに目的を話し、おじさんから同じように立って待ってるお姉さんに説明され、最初に行った銀行とは真逆のコンパクトな部屋に案内されました。
受付番号カードを渡され、椅子に座って3分。番号を呼ばれました。
月末なんで混んでる予想でしたが、混んでるのは別フロアっぽく、ここは自分一人でした。
2.
定形の挨拶を交わして(「このたびは…」「いえいえ」)、父の通帳、その他書類を渡しました。
端末叩いたり、上司らしき人に相談しに行ったりが15分くらい。その後、
「これ(残高)なら略式が可能です」
と言われました。残高は50万以下でした。
ぶっちゃけ、戸籍謄本も印鑑証明も持ってきているので、実印(自分の)があれば、この日の手続きで終了でした。
実印は持って行かなかったので残念。
では次回に…と話したところ、また来るのが面倒なら「郵送も可」だと言われました。働いてると何度も来るのが難しいだろうという配慮に少し感心。
戸籍謄本を使いまわしたいんで、また来る方を選びました。
(直接行けばコピー取ってすぐ返してくれるんで、次の銀行に持って行けます)
証明書類は高いので、なるべく使い回したいのです!
……用件が用件だからか、どっちの銀行もそれなりに親切で丁寧でした。
ただ、後から行ったMZ銀行の方が、相続には力を入れている感じでした。(待ち時間なし、支店長すぐ出てくる)
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