12)税務署2周目
1.
実際は3度目の訪問です。2度目で、税務署員さんの指示のもと昨年の確定申告を済ませました。追徴金を含めた納税額は1万ちょっとくらいでした。
その際、今年の、父が亡くなるまでの申告に必要な物を教えてもらい、
揃えての再訪。…だったのに、肝心の年金の源泉徴収票が見当たらず、振り出しに戻りました。
対応した税務署の人が、ちょい偉そうなヤな感じだったんで、少しへこみました。書類揃ってないのは悪かったとは思いますが、こっちにそっちの常識ないのは仕方ないでしょうが……とぶつぶつ。
……この頃、本当に色々な人と会ってるので、ぼやいとくの意外と大事でした。たまるとストレスでおかしくなるくらいには、『社会人としてその対応はヤバくない?』な方が多かったです。
2.
ねんきんダイヤル電話して、事情話して、年金番号言うと、15分くらい待たされました。回答は……
『死亡届が出て住基ネットで止まってるんで、こちらから源泉徴収証の再発行は出せない』
ので地元の年金事務所に問い合わせてください、と言われました。
地味に電話代もかさむなぁ……と嘆きながら、地元の年金事務所に連絡したところ、再発行には時間がかかるので、『急ぎなら直接来てください』とのこと。
その際、故人の年金番号だけでなく『母の委任状』を持ってきてくださいと指示されました。
委任状の形式は決まっていないので…
●日付、母の年金番号、名前(+印鑑)、生年月日、住所
●依頼内容『夫の死亡に伴う未回収年金の請求、平成27年度の源泉徴収票の発行』
●私の名前、続柄、印鑑
を記入捺印して持って来いとこのこと。 ……なんかRPGやってる気分になってきました。
3.
これと前後して、メガバンクZ銀行から振込ありの連絡が入りました。ようやく口座凍結解除一件目です。
五日遅れでU銀行からも振り込みがあり、こちらはある程度まとまったお金だったので、色々助かりました。
入院費と葬式代で200万近くかかってます。また春になって、母が自分の部屋のリフォームをしたいと言ってきたので(古いので仕方ない)、父の保険金はそちらで消えることが、ほぼ決定しました。
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