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ほぼ無職だったのにかかわらず、まる一年かかった相続のお話。

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…巷で言われるような骨肉の争いこそありませんでしたが、故人が予想を上回る数の金融機関に口座を持っていた為、歩き回る羽目に…。ほとんど銀行、お役所遍路の記録です。
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#ゆうちょ銀行

10)ゆうちょ関連2周目

1.  郵便局から申し込んで2週間ちょい、ようやく『ゆうちょ』から関連書類の束(ホントに束でどん引いた…)が届きました。  紙の量にもげっそりしましたが、それらを読みながら、夜を徹して住所氏名、署名捺印を記入するはめになり、またげっそり。  別に急いでいる訳ではなかったのですが、こういうものは勢いです。  一度苦手意識を作ったら、いつまた広げられるか分からないんで、なる早でやろうと思いました。  書類が束だったのは理由があり、父が投資信託もやっていた為でした。これを相

4)ゆうちょ関連1周目

銀行・金融関連では、まず一番時間がかかると言われた『ゆうちょ』『かんぽ』から手を付けることにしました。 1. 所持品は、故人の『通帳』『戸籍謄本』『住民票』、相続人の『印鑑証明』あと実印でない印鑑。 入院中、父が『簡易保険』に入っているかどうか分からず、それだけでも教えてほしいと電話をしたんですが、教えてくれませんでした。 もし入っていたら入院給付は後で支払うと言われましたが、入院中必要だから入院給付なんじゃないかなぁ…まー書類見つけられなかった我が家が悪いのですが(-