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芸人とYouTuber、どっちが面白いか考えてみた。
きっかけ
以前粗品さんが、「YouTuberはおもんない」という発言をしていた。
また、ヤフコメやXでもYouTubeを馬鹿する意見をよく見る。
口にはしないが、芸人や芸人のファンは、YouTuberを下に見てるんだろうなと感じる。
そこで考えた。
面白いとは何なんだろう。
本当にYouTuberは芸人よりつまんないのか。
なぜ芸人はYouTuberを下げるのか。
面白いとは
面白いの中には、種類があると考える。
面白い映画、面白い動画、面白い本など。
名作や、ベストセラーの作品を見て爆笑してる人などいないだろう。
つまり、面白いとはただ笑うことではなく、見た人が感情を動かすことだと考える。
芸人の漫才を見て、笑うことも面白い。
YouTubeのジャンルで釣り系、ゴルフ、心霊、都市伝説、わちゃわちゃなどあるが、見てて楽しいと思ったのならそれも面白いと考える。
どっちが面白いのか
笑えるのは芸人だ。
ただ、楽しいと思えるのはYouTuber。
そのため、どっちが面白いというのがとても難しい。
だから、結論・・・
「人の好みによる!」
この理論で考えるなら私は、YouTubeの方が面白い。
芸人がYouTubeを下げる発言をする理由
芸人は特にYouTubeを敵対視している印象がある。
しかし、同じエンタメでも、ドラマ、映画、演劇、スポーツなど他のジャンルの人は敵対視していなかった。
そもそも、本来なら敵対視する必要がない。
しかし、なぜYouTubeだけを敵対視するのか。
それは、明確に考えられることがある。それは、
ネットの広告費がテレビの広告費を上回った
今まではテレビ一強の時代であった。
その中でインターネットが発達し、とうとう2019年にネットとテレビの広告費が逆転した。
つまり、インターネットがテレビが上回ってしまったのだ。
そのため、テレビの権威が下がっているのと同時に、若くてよくわからない奴が、テレビに出てる人より稼いでいて、知名度があることが気に入らないのだろう。
つまり、ただの嫉妬だ。
今回調べてみて、面白かった。
私は、YouTuberが好きだ。
テレビの権威が低くなり、YouTuberを下げるのではなく、共存して欲しいなと考える。
カジサックさんがYouTubeを始めるときに、「テレビとYouTubeの懸け橋になりたい」と言っていた。
実際に、テレビからYouTubeに大量に流れ込んできたが、逆はなかった。
そもそもYouTuberがテレビでの活躍を望んでいない可能性が高いが、2018年から比べたら、YouTuberを馬鹿にする風潮は当時から減っていないどころか、増えている印象がある。
テレビとYouTubeの共存。
本当に起こったら、もっとテレビが上向きになるのにと心の中で考える。
今後もインターネットの勢いは増すばかりだろう。
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