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有名なコード進行と特徴

今回は曲を作るうえで、自分がコード進行をわかりやすく見やすくするためにnoteにまとめました。自分が分かるように書いているので間違っている所もあるかもしれないですけど、よかったら参考にしてください。

カノン進行 CーGーAmーEmーFーCーFーG

・クラシック感じがあって非常に美しい。
・ベースラインが徐々に降りて行っていく。
・パッヘルベルという作曲家が作った『カノン』という曲に使われていた。
・名曲ほとんどこのコード進行が使われていて、テレビなどでも「ヒット曲の法則はカノン進行にあった!」みたいな特集が組まれていました。
パッヘルベル クリスマスイブ 愛はかつ それが大事 翼をくださいチェリー、勇気100%、負けないで、風になる

小室進行 AmーFーGーC

・定番コード進行の中ではマイナーから始まる。
・少し哀愁がある。千本桜、青いベンチ、Summer、Get Wild

王道進行 F-G-Em-Am

・J-POPでは定番すぎるもの。
・GからCに行くと思いきやマイナーコードに行く面白さがある。
・メジャーキーでも明るすぎず、日本人好みの雰囲気が出せる。
・サビの最初に使われている。
スピッツロビンソン 日本の未来はモー娘。Love so sweet、HANABI、全力少年、瞳をとじて、God knows…

Just The Two of Us進行 FM7ーE7ーAm7ーC7

・セカンダリードミナントを使っていて独特さがある。
・「椎名林檎進行」「丸の内サディスティック進行」とも呼ばれている。
・ダイアトニックコード通りに行けばⅢm7(マイナーセブンス)になるところだが、ここでアクセントとしてセブンス化することで一気にジャズっぽいオシャレ感を演出している。
あいみょんの愛を伝えたいだとか

1625進行 CーAm7ーDm7ーG7

・ジャズなどでよく使われているコード進行。
・後半のⅡm7-Ⅴ7の部分はいわゆる「ツーファイブ」。
・ドミナントモーションの一種。
・爽やかな雰囲気があり、ジャズだけではなくJ-POPなどにもよく使われています

ポップパン進行

世界で最も使われているといわれている。

1564進行CーGーAmーF(レット一トビー進行)

・どこか素朴な感じ上がる
スピッツのチェリーのイントロ、Let it be Let it go、空も飛べるはず

4156進行FーCーGーAm

・サブドミナントから始まるコードなので浮遊感がある。
・オシャレな感じがある。
Lemonのサビ、アイネクライネのAメロ、ただ君にはれのAメロ、トリセツのサビ。
・We Are Never Ever Getting Back Togetherは曲を通してこのコード進行をよりおしゃれにしたものが、使われている。

6415進行 AmーFーCーG

 ・小室進行の3つ目と4つ目を入れ替えただけ。
・かなり響きが変わりますよね。
・現代的で、爽やか感みたい。
・ちょっと感動的な感じもします。
・ハリウッド映画のBGMや主題歌などにもよく使われていて万能。
前前世、ワタリドリ

3456進行 EmーFーGーAm

・ちょっと暗くてエモーショナルなコード進行。
・徐々に音が上がっていくので、盛り上がり感を演出するときなどに使う。

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