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新著発売日。地元書店でグッときた。

やったー!!! 昨日、新著『1キロ100万円の塩をつくる 常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』(ポプラ社)の発売日を迎えました!!!

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この本では、たったひとり、大胆な発想と行動力で塩、チーズ、パン、お茶、ジェラートなど「おいしいものづくり」を始めて、常識に挑む10人を取り上げています。

例えば、通販専門で3年待ちのパン屋さん。例えば、月に1日しか営業しないチーズ職人。例えば、料理人からのリクエストに応じてオーダーメイドの塩をつくる塩職人。

僕は彼ら、彼女らのユニークで勇気溢れる取り組みがこれからの時代のビジネスや新しい生き方のヒントになるだけじゃなく、日本社会を明るくすると感じています。その追い風になりたいと思って、この本を書きました。

なんで日本が元気に?と気になった方、立ち読みでもいいので、ぜひ手に取ってみてください!

それで、昨日。あえてどことは言わないけど、今住んでいる西荻窪の書店に寄った。自分の本が置かれてるかなあと思って。

そうしたら、新書の棚に普通に並べられててね。そうなると埋もれちゃってほとんど注目されないんだけど、実は昨日ほかに書店3店まわって1店しか置かれてなかったから、まあ仕方ない、あるだけよかったと写真を撮った。

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ちょうどその時、新書の棚を片付けてる女性の店員さんがいて、「このヒトなに撮ってるんだろ?」と不思議そうに見てたから、思い切って声をかけた。

「僕、この本を書いたんです!」って。そしたら興味を持ってくれたから、「この本、めちゃくちゃ面白いんですよ!」って超あつ苦しく本の説明をした。

フムフムと聞いてくれた店員さん、なんと「じゃあ、ちょっと目立つように置きましょうか!」って、棚から本を取り出して、写真みたいに置いてくれた!

西荻窪・今野書店

もうほんとめちゃくちゃ嬉しくて、書店で何度も「ありがとうございます!」って頭下げた。雨のなか帰宅する道のり、ちょっと泣けた。

1キロ100万円の塩をつくる 常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』(ポプラ社)

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