「本」との付き合いかた
個人的な偏見のお話になります。
こうやって読むといい。とか、こう選ぶといい。みたいな内容ではありません。
本を選ぶときは、ココを大切にしている
タイトルが気になる。
装丁が気になる。
作者は誰なのか。
帯は眺めているだけで楽しい。
ありきたりですね。
だいたいそうだろうよ。と思うでしょう。
直感と感覚を信じることは重要です。
気になってからが、本選びの本番になります。
本を手にとり、ページをめくる。
なんだったらカバーも外したい。
(店内ではやりませんよ!購入してから外します。)
表紙には、カバーと違ったデザインがされているので、それは楽しみにとっておくことにしている。
見返しの色にも意味がある。
どうしてこの色にしたのだろうと頭のスミに置いておく。
読みすすめていくと、それでこの色なんだ!とわかる瞬間がくる。
ビジネス書には、だいたい袖にコメントがあるのでチェックする。
著者のプロフィールは必ずチェックしている。
なにをしている人なのか。
なにをしてきた人なのか。
〇〇大学~しか書かれていない人の本は読まないようにしている。
本文をすこしだけ読んで、いいかなと感じたら購入だ。
書きだしと、真ん中あたりを2~3行ほど。
本を読むときに、こころがけているコト
・書かれている文面通りに読む
好き嫌いはしない。
つまらないと感じたり、考えかたが違うと感じても、文面が語っていることを素直に理解する姿勢を忘れない。
確証バイアスを満たすだけの読書にならないように意識する。
・著者になったつもりで読む
理解を深めるため、著者について調べる。
著者が重要だと思うことが書かれているのが本。著者目線で読むことで、はじめて重要な知識に気づくことができる。
・考えながら読む
考えるとは、「問いや仮説」をもって読むこと。
そうすることで、知識として吸収できる。
とても大切なことが時代背景になる。哲学書などは時代背景を知らなければ、まったく理解できないからだ。
・関連性のある分野をいくつか同時に読む
知識のない分野を勉強するときに、役立つ方法。
1冊読みおわってから次の本。というのもいいけれど、関連性のあるものを数冊同時に読むことで、知識どうしが無意識に結びついていく。
それとは関係なく、わたしはいつも乱読+多読をしている。
無意識が勝手に理解を深めてくれるから、時間が増えたようで嬉しくなるのだ。
いつもこんな感じで本を読んでいます。
しかし、読めば読むほど知らないことが増えていくから不思議なものです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
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