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大事なのは何度でも計画修正すること

こんばんは。久しぶりの更新です。

同じ情報なのに、以前にはあまり心に響かなかったのが、状況が変わると響く、ということはあるものです。

コロナ発生以前に読んだ本を、いまいちど開いてみたら、

その本を「写経」のように一字一句写し取って、自分に言い聞かせたいほど、大切なメッセージが書かれていました。


ものごとがすべて「計画通り」に運ぶことなどない。

  飛行機が予定ルートを飛んでいる割合はどのくらいか。

  それは「ゼロパーセント」だそうです。

  重要なのは、飛び始めてからどれだけ修正することができるか。

大事なのは「完璧な計画を立てること」ではなく、「状況に合わせて何度でも計画に変更を加えること」。

予定ルートを飛べないのは決して「計画が間違っていたからではない」。


この本を前に読んだのは、目標に向けてポジティブに準備していた時期だったので、「まあ、そんなものだろうな」くらいにしか受け止めていなかった。

ところがその後、コロナと他の大きな要因が重なって、目的地に向かえるのかどうかが不安になり、むやみやたらに色んなことを試して疲れ果ててしまった。

なので、いったんそれをやめて、ぐちゃぐちゃになった本棚を整理していたら、この本に再会したのです。


これについて書いた章の他にも、「好ましくない現実こそ受け入れよう」、「幸せを台無しにするような要因を取り除こう」、「自分を守ろう」、「内なる成功を目指そう」など、

予定ルートを修正しながら目的地にたどりつくための道しるべとなってくれそうな内容がいっぱいだったことに気づきました。

ルートを外れたときには、ひと呼吸おいて、冷静に、どう修正をしたらいいかを考え、実行していくのがよさそうです。


これ以外にも、大切な考え方が詰まった本で、おすすめです。


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