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二人目妊活、体外受精の記録

2人目妊活を初めてから1年半で無事妊娠することが出来ました。
今回は私の妊活を振り返ってみます。
と思ったけどトピックがあふれそうだから、
まずは治療面についてをまとめようかな。
私の意見も入ってるので1意見として捉えてください。
あまりまとまっていないけど、自分の記録としても投稿。

私の属性

32歳女性。
フレックスでもリモートでもないふっつーの会社の会社員。
フルタイム勤務。
28の時に1人自然妊娠にて出産。
典型的な多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
2022年1月より妊活スタート、
自己流タイミング法で妊娠せず、その年の9月にCLデビュー。
タイミング法、人工授精を経て、1回目の体外受精にて無事妊娠。

クリニック選びのポイント

地方在住なのでそもそもARTクリニックがそこまでないのですが、
とにかく職場からの近さで選びました。
これは結果的に本当に良かった!
一番遅い診察が17時~だったのだが、だいたいいつもその時間に予約していて、仕事は1時間休を取って対応できたから。
診察のたびに全休や半休を取らなくても良かったのが、仕事との両立という面で本当に助かりました。
また、診察の日は事前に採血を受けなければいけなかったのですが、
朝8:30~採血ができるため、
8:30にCLに直行→採血→始業(9:00)までに出社することが可能でした。
朝採血に立ち寄っても職場のすぐそばであるため、普通に定時出社できた点は本当に本当に助かりました。
これがもし職場から遠いクリニックだったら、一気に治療へのハードルがあがあがっていたと思われます。
私は職場からの近さ の1点のみでクリニック選びをしたが、
仕事との両立をできるだけ無理なくするためには断然オススメの方法であるといえます。

体外受精に早く移行したいと言えた

私は都内に住んでいる訳でもなく、あまり他のクリニックを知りませんが、
通ったクリニックでは人工授精の推奨回数はあるものの、
時間がもったいないからどんどんステップアップせえという方針の病院でした。
人工授精の推奨回数は6回だったけど、3回終わってダメだった時にステップアップしたいと申し出をしたら、すんなりOKがもらえましま。
PCOSである以外不妊の原因は結局よくわからなかったけど、やみくもに人工授精の回数を重ねなくてよかったなあとは思う。

卵を複数育てて一気に採卵する方針

体外受精をするとき、自然周期で採卵する病院もありますよね。私の病院は、ガンガン注射して卵を育てて育てて採卵するスタイルでした。
結果、採卵で採取できた卵は17個、うち14個が受精卵になり、胚盤胞までたどり着いたのが6個でした。
受精卵になる確率、そこから胚盤胞までたどり着くのが、そもそも100パーセントではない以上、そもそもの採卵数(n数)を多くするというのはひとつの手法としてかなり合理的だなぁと感じました。
その分卵巣過剰刺激症候群のリスクもあるから善し悪しですが…。
わたしは意図的に採卵日当日は食べ物と飲み物を控えました。気持ち悪くはあったけど卵巣過剰刺激症候群まではいかなかったから良かったです…。
PCOSの人はそもそも定期的な排卵なんてないから普通に生理くるの待ってたら時間無駄にすることもすごいあるので、自然周期でない採卵は必須かもと思いました。


このクリニックで良かった

これは、結果が出そうだから言えることだけど、
職場からの近さ
すぐステップアップしてくれる
自然周期じゃない、病院周期での治療

が、わたしにはあっていたなと思っています。
今後は具体的なエピソードを備忘録がてら投稿していきます。

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