心配するな 元に戻るだけでしょ
こわいこわい。なにもかもこわい。
地震、災害、病気、詐欺、戦争、食糧難、陰謀論。
不安なことしかない。
最近、ひとつのことが心配になってしらべると関連することばかりがAIのせいで目に入る仕組みになってんの?なにこれ。
どんどん不安を煽ってくる。
こうやって陰謀論とか信じちゃったり、偏った考えのニンゲンが製造され二極化していくんだね。
おっと、そちらの思い通りにのっけられるとこだった。
もし災害にあったら・・・とせっせと備蓄したり、いろんなものかって備えてきた。
確かに防災は大事かもしれないが、気持ちが
どーせ・・・
ってなってしまってなんの希望も持てなくなって、いっそ早くこの人生を終わらせたくなってきてる。
私のようなオバチャンですら、そう思うのだから若い人たちなんて、もっとだよね。
夢も希望も持てない時代。
ワタシは昭和の楽しい夢もてた時代もバブルの終わり頃もちょっと経験できたし、今では味わえないシアワセな気持ちや、努力すれば報われるんだって希望もてたり、義理人情を心から感じたりもできたから幸せだとおもうけど。
白黒つけなくてもグレーのままでOKな時代だったな。
理不尽なこともそりゃあった。
いきなりなぐられるとか、怒鳴られるとかね。大人は自分の感情でその時の気分で言うことが違うから、優しくない人も多かった。
どっちがいいかなんて分からないけど。
今、便利なことが多い。
何でもかんでもオートメーション。
人はおかげで楽させてもらってる。
でも、やっぱり私はアナログがいい。
地に足の着いてないことは合わない。
やっぱり自然じゃないことはだめだな。
不自然が合わない。
自然に背いてなんてヒトは生きられないんじゃないかと思う。
だからタモさんもいっていた
新しい縄文時代
こういう時代になっていくんだろな。
便利だからってやらなくなったこといっぱいある。
人力を信じるよあたしゃ。
停電になったらニンゲンは翻弄されるだけ。
でもよく考えたら不便だけどなんとかヒトはいきていけるんだ。
エアコンなくても、レンジなくても火があれば、水があればなんとかなる。
便利なことを手放すのが怖いだけ。
そう。ただ元に戻るだけなのに、何を恐れているのだろう。
自分の世話をできるのは自分しかいない。
自分しあわせにするのは自分しかいない。
そう思ってきたら、恐れることなんてない。元に戻るだけ。この経済活動に巻き込まれてるのなんのため?
働いてるのは不便な暮らしを手離したくないから?
お金沢山なくたって、衣食住に必要なものが賄えるくらいでいいじゃないか。
私は特別でいたい。いきのこるんだ!
という気持ちが今より落ちたくない欲になって、じたばたしてる。
もうそういうの手放す。
流れに任せよう。
私はスペシャルなんかじゃない。
沢山いる生き物の中のひとつ。
あ!虫!って手のひらでパン!ってやられて命が突然終わる可能性だってあるのだ。
意味なんかない。
生きてるのに意味なんかないんだ。
意味を見出そうとするから苦しい。
ほんとに意味を見出そうとしてるのが無意味だとしたら、宗教や哲学が原因で争いがおこることって愚かだ。無駄な争い。
逆にそこまで信じきれるハートってスゴいなぁ。
結局は何を信じて取捨選択していくのかを決めるのは自分ひとりひとりなんだ。
だから、人のやることに意見することは無駄である。
こうした方がいいよという事も無駄。
みんな本人次第でやってんだから。
甘いものや、油物ばかり食べてると体に悪いよっていくら言っても辞めない夫や息子たちに幸あれ!!!
辞めるも辞めないも本人が決めること。
さり気ない気遣いの一言をいってあげるより、言わなくてもいい一言を口外しないってことの方が実は難しい。
愛ゆえにね。
※結局、つまり、ってすぐまとめたがる癖、辞めたいなー。
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