見出し画像

#新年書くチャレンジDay6 ことしのうちに読みたい本

いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書「書く習慣」からの追加テーマ「#新年書くチャレンジ」より

「ことしのうちに読みたい本」をメインテーマに執筆します。

めっちゃいっぱいあります、読みたい本。これからの知見を100%確実にひろげてくれる期待の本たち。

なぜ100%って言い切れるのか?

それは今まで選んでこなかったジャンルの本を読もうとしているからです。


そのジャンルとは「小説」です。

画像3

「すき」や「得意」がわからない

わたしは本格的に読書を始めてからまだ2年も経っていませんが、年間100冊ペースで読了しています。(最近は積読本も増加中…) 

ただしその中に小説はただの一冊も含まれていません。

読書を始めたキッカケは人生を好転させるため。

必然的に読書ジャンルは「自己啓発本」や「ビジネス書」に偏っていきました。

突然ですが、HARMの法則をご存知でしょうか。人間の悩み4分類と呼ばれており、それぞれ以下のような分類です。

H:Health・・・健康

A:Ambition・・・夢、キャリア(仕事)

R:Relation・・・人間関係

M:Money・・・お金

一度Twitterにもあげたことがありますが、わたしの自宅本棚が見事にHARM4分類に、しかもほぼ均等に分かれています。

画像1

(自宅本棚の一部)


これらの書籍を読みすすめて、且つ書かれている内容をひとつふたつと実践していくうちに、人生がどんどん良い方向に変化していくのがしっかりと感じとれました。

そんななか、たくさんの自己啓発本やビジネス書を読んでも答えのでなかったテーマがひとつありました。

それは自分の「得意」や「すきなこと」でした。

自分の「すき」を仕事にできたなら人生は大きく、大きく好転します。

なかなか見つけることができなかった「すきなこと」。

それが「書くこと」だと気付かせてくれたのはこの「書く習慣」です。

画像2

たらないパズルの1ピースをもとめて

「書く習慣」のおかげで書くことへのハードルがさがり、書くことが日に日に楽しくなっていきました。

日々、さまざまな文章を書く中で、ふと思ったことがあります。

それは「自分の文章には人を動かす力がない」ということ。なにかがたらない。

たしかに文章自体はある程度上手くまとめることができるようになってきましたが、その文章はどこか機械的で、読んでいてもまったくこころに響きません。「ふーん」で終わりです。

そんななか、いろいろと悩んでいる際に書いた投稿文に対して「いいね」をいただいたとき、ものすごく感動したのを覚えています。

文章でなくても、「いいね」ひとつでここまで感動させてもらえるんだと、今思い返してもこころが揺さぶられているのを感じます。


わたしはことし小説を読みます。作家さんや作品は問いません。

自分のこころが「読みたい」と思ったものをたくさん読みたい。

素直に物語を楽しむことはもちろん、小説の中の登場人物を通じて感情表現を学びたい。

こころ動かす文章を書くために。

有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。