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次の周期 大地震と小氷河期突入はいつからなのか?

備忘録(マウンダー極小期、江戸時代と周期が今と似ている?!激動、変化の時代に突入。 次の周期は?

まず、江戸時代と現在を太陽活動や地球規模の研究と関連づけて考えてみたい。なぜなら、太陽活動の周期の一致やパンデミック等の共通があるからです。以下に共通点等から、今後、起こりうる災害や出来事、推測できる可能性等をあげていきます。

  1. 気候変動の影響:

    • 江戸時代には「小氷期」という時期があり、ヨーロッパやアジアなどの多くの地域で比較的冷涼な気候となっていました。この時期は太陽活動の低下や火山活動の増加などが原因とされることがあります。

    • 現在も気候変動が大きな問題となっていますが、これは主に人間の活動による温室効果ガスの排出が主な原因とされています。

  2. 研究の必要性:

    • 江戸時代には、気候や天気に関する観測が行われ、そのデータを元に予測や農作物の栽培方法などが研究されました。

    • 現代でも、気候変動の影響を受ける農作物の生産や気候モデリングの研究が行われています。

  3. 持続可能な社会への取り組み:

    • 江戸時代の日本は、資源の有限性を意識して森林資源の持続的な利用を目指す「持続可能な林業」を実践していました。

    • 現代においても、環境問題や資源の有限性を意識したサステナビリティの取り組みが進められています。

  4. 地球規模の影響の受けやすさ:

    • 江戸時代でも、太陽活動や火山活動などの地球規模での出来事が気候や生態系に影響を与えることがありました。

    • 現代の地球は、グローバル化が進んでおり、ある地域での事象が他の地域にも影響を及ぼすことがより一層顕著になっています。

これらの共通点を通じて、江戸時代と現代とで変わらない地球の環境や自然現象の影響の受けやすさ、そしてそれに対する人間の取り組みや研究の必要性が伺えます。

2008年、2009年頃から変化が100年ぶりに現れだしている太陽活動の変化、占星術的には2012年から始まっている地球規模の変化、太陽活動の減退、太陽黒点の消失によることで生じる、宇宙線の増加
太陽黒点が現れ、活発になると、巨大地震も比較的少なく、黒点が消失し活動が低下すると巨大地震が起こる等、統計的に気温の変化等、関係性を指摘する研究者が多い。

また、人々に降り注ぐ宇宙線により、100年前に流行したスペイン風邪等も太陽活動が低下したタイミングのようだ。このような視点で見ると、太陽活動が影響すると考えられるようなサイクルに入っているようだ。

また、太陽の黒点の増減の周期が11年周期で、2011年の大震災の時は現象のピークを過ぎて増えだすタイミングで起こった地震であった。この流れを当てはめると2022年~2023年は大きな地震に備える必要がありそうだ。周期のかけあがりとかけさがりのサイド1~4年のところでM6~7以上の地震が発生する傾向にあるように見える。人的被害が多い過去の地震はほとんどがその範囲に当てはまる。
前回は2016年熊本地震その前は2011東日本大震災、その前は2004新潟中越地震その前、2003年十勝沖地震、
2000年鳥取M8、1995年阪神淡路大震災、この流れは1995年のころからの傾向かもしれない。

経済的な面の落ち込みは下げ止まり地点、
地震はかけあがりとかけさがり、

ウイルスの変異と言う現実の事象と、

1780年代~の周期?
インドネシアのアウ山の噴火、
タンボラ山の噴火等、
北朝鮮の白頭山の噴火、
5年内に富士山噴火か?
1603年3月4日から1868年10月23日の265年間が 江戸時代

1645年~1715年 マウンダー極小期 70年間
小氷期
1790年から1830年 ダルトン極小期 40年

2030年前後、から次回のマウンダー極小期か?

イギリスの学者が研究し、発表した

※私の調べている限り太陽活動周期のピークのかけ下がりだしの大地震、2027年頃が注意したいと考えている。月までは編み出せないが、統計的には7~9月か?北海道大地震、南海トラフ大地震、東海東南海、が濃厚となっている。場所に関しては、日本は活断層だらけなので、どこで起こってもおかしくはないが、比較的巨大な災害になることが多い。これは周期から見てのみ割り出したあまり根拠のない数字なのですが、気になっています。
ご注意を。

太陽の磁気活動は、約11年の周期で増減している。その振幅は常に変動している。例えば1645~1715年はほとんど黒点が観測されなかったので、マウンダー極小期と呼ばれている。そのほかにも1280~1340年のウォルフ極小期、1450~1570年のシュペーラー極小期、1790~1820年のダルトン極小期などが知られている。
1870年ごろから1930年にかけては極小期ほどではないが、太陽活動があまり活発でなかった。しかし、1940年ごろから2000年にかけて非常に活発化した。その後急速に弱化して今に至っている。2013年ごろピークを迎えたサイクル24は、1906年以来の弱さだった。専門家はこのままダルトン極小期のような状態に入るのではないかと心配している。
太陽活動の弱い時期は、地球の気候は平均気温が少し(1~2度)低い小氷期になることが経験的に知られている。また、小氷期においては気候変動の振れ幅が大きく、異常気象の連続が常態になる。「50年に1度」の記録的異常気象が頻発する現在の状況は、既に小氷期に入りかけていることを示唆している可能性がある。
なぜ、太陽活動が地球の気候に影響を与えるのかはあまりよく分かっていない。太陽風が弱いと太陽から吹くプラズマの風(太陽風)が弱いため、太陽圏が収縮する。このため、太陽系外からの高エネルギー宇宙線が浸入しやすくなり、地球の雲に覆われる面積に影響を与えるためではないかと考えられている。
雲は白いので、雲の被覆率が多いと地球が受け取る太陽熱が減る。ただし、雲の形成過程は複雑でまだ分からないことが多く、専門家の間でまだ議論が続いている。



以下、2023年7月 追記

イギリスのマウンダー極小期に関する研究で最も知られている研究者、エドワード・ウォルター・マウンダー(Edward Walter Maunder)。彼の名前が「マウンダー極小期」(Maunder Minimum)にもなっています。

マウンダー極小期は、1645年から1715年頃にかけての太陽活動の非常に低い期間を指し、この間、太陽黒点の観測が非常に少なかったことが特徴です。この時期は「小氷期」とも重なるため、太陽活動の低下が地球の気候に与える影響に関する興味を引き起こしています。

エドワード・マウンダーは、この時期の太陽黒点の不足を詳細に調査し、その結果を公表したことで知られています。彼の研究は、太陽活動と地球の気候との関連についての議論の一因となっています。


2030年到来説はイギリスのジャルコヴァ教授。ヴァレンチナ・ジャルコヴァは、太陽活動と気候変動に関する研究で知られる科学者です。彼女は、太陽の磁場活動に関する研究を行い、太陽活動のサイクルに関する予測を提供しています。

特に、彼女と彼女の研究チームは、太陽活動が低下することで、地球上の気温が下がる可能性があるという説を提唱しています。ジャルコヴァは、近い将来に「小氷期」のような期間が訪れる可能性があると予測しています。

これは、前述した「マウンダー極小期」と同様の太陽活動の低下期と関連しています。

ジャルコヴァの予測や説は、気候科学者や太陽物理学者の間で議論や関心を引き起こしています。彼女の研究は、太陽活動と地球の気候との関係に新たな視点をもたらしている一方で、他の多くの気候科学者は、人為的な温室効果ガスの排出が現代の気候変動の主要な原因であるとの立場を維持しています。



上記は1677年に描かれた凍結したテムズ川の絵です。
14世紀半ばから19世紀半ばまで小氷期と呼ばれる寒冷期が続いており、奇しくも1645年から1715年にかけて太陽の黒点数が著しく減少した期間であった「マウンダー極小期」と一致しているようです。小氷期の間、記録に残っているだけでも
1780年:ニューヨーク湾の凍結、ドナウ川全面凍結
1855年:テムズ川再凍結
日本では
1773、74、81年:隅田川凍る
1812年:隅田川、淀川も凍結
1856年:7~9月に江戸で降雪

また、ジャルコヴァの予測にはスノーボールアース、全球凍結説もあり、
このため、各国の宇宙開発が激化している要因の一つには核戦争や氷河期などの脅威を見越した地球外避難をする為でもあると、ささやかれている。

スノーボールアース: Snowball Earth)とは、地球全体が赤道付近も含め完全に氷床海氷に覆われた状態である。スノーボールアース現象とも呼ばれ、日本語では雪球地球(せっきゅうちきゅう)、全球凍結(ぜんきゅうとうけつ)、全地球凍結(ぜんちきゅうとうけつ)と表記される場合もある。



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