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トランプ大統領が、歴代で最も偉大なアメリカ大統領である理由5つ

1.一度も戦争を起こさなかった

米国は、第二次世界大戦後も絶え間なく戦争に関わってきました。
朝鮮戦争、レバノン侵攻、ベトナム戦争、リビア爆撃、パナマ侵攻、湾岸戦争、コソボ紛争、アフガニスタン紛争、イラク戦争・・・。(下記URL参照)
アメリカ大統領と戦争の歴史(第二次世界大戦以降)

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なぜ、米国は戦争を繰り返してきたのでしょうか?
正義の為?いや、その裏には軍需産業を潤わせる為であったり、石油などの利権を確保する目的があったりします。
ところが、トランプ大統領が起こした戦争はゼロ。
それどころか、かつての大統領が「悪の中軸」とまで呼んだ北朝鮮と史上初の米朝首脳会談を実現してしまいました。
これってすごい事だと思いませんか?

2.雇用の回復、低所得層の所得の上昇

米国の完全失業率は、2020年1月に3.4%を記録しました。これは、1969年12月50年ぶりの低水準です。
特に、黒人の完全失業率は、5.4%と史上最低を塗り替えました。
2020年4月、失業率はコロナショックにより14.7%まで急激に悪化したものの、2020年10月には6.9%まで回復してきました。
10年前の2010年の完全失業率は約10%だったので、当時と比べても低い水準である事がわかります。
また、アメリカ合衆国の約半数の州が最低賃金を引き上げ、低所得層の所得も上昇しています。

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出典: https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/f01.html

3.経済を回復させた

NYダウは2020年2月史上過去最高値(2万9551ドル42セント)を記録しました。2020年3月、コロナ禍により1万8000ドル台までいっきに転落しましたが、2020年9月には再び2万9000ドル台に回復してきました。
また、オバマ政権でのGDP成長率は平均で年率2.25%でしたが、トランプ政権の最初の三年間は、それを上回る年率2.5%でした。
従来、米国はグローバル化を推進してきました。ところが、トランプ大統領が就任すると、一転して反グローバル化へ路線変更をしました。それでもなお、経済成長を遂げた事は大きな意味があります。
グローバル化は貧富の差を生み出しますが、国際的な大企業には富をもたらす為、政治家の立場からは否定しにくい考え方でした。

グローバル化が招く世界規模の貧困

4.中国に共産党に立ち向かった

コロナ禍において、エチオピア出身であるWHOのテドロス・アダノム事務局長が、中国寄りの発言をしていることは明白です。エチオピアといえば、海外からの投資の6割を中国が占めており、そのせいか、WHOは中国に都合のよいアナウンスばかりしています。(例「パンデミックの震源は欧州」と発言)
悲しい事ですが、中国共産党は金の力で国際世論を親中国に変えようとしており、世界中のメディアやグローバル企業や学術機関が、その標的となっています。
日本も例外ではありません。マスコミは驚くほど簡単に買収されるものです。大手マスコミは、中国が起こした問題を矮小化したり、報道しなかったりする事が、数えきれないほどあります。

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台湾はコロナ対策で成功した数少ない国です。
台湾のWHOへのオブザーバー参加が望まれましたが、中国の反対により見送りとなりました。
驚いた事に、アジア、アフリカ、中南米の多くの発展途上国が反対の姿勢を表明しました。彼らがチャイナマネーに屈服したと考えるのは自然な事でしょう。(※日本、米国、ドイツなどは賛成)
残念ながら、アメリカの歴代大統領は中国共産党の脅威を見ぬふりをしてきました。それどころか、チャイナマネーに屈服するアメリカの政治家も多くいます。オバマ大統領の任期中、中国は南シナ海に国際法である南沙諸島を誕生させました。

5.ディープステートに立ち向かった

恐らく「ディープステート」の意味を知らない人が多いと思いますが、こいつが厄介者です。
報道のタブーに触れる為、マスコミの露出は少ないですが、陰謀論の産物ではなく、実在する国家に従わない官僚などの事を指します。
1の説明の通り、トランプ大統領は平和主義者で、戦争のリスクを最小限に抑えようとしていました。
一方で、ディープステートはむしろ戦争を誘発したり、拡大しようとしています。ディープステートは軍事産業と利権を通じて繋がっており、歴代大統領が戦争を起こしてきたのは、ディープステートの圧力に負けたからだと言われています。

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例えば・・・。
トランプ大統領はアフガニスタン駐留米軍を撤退させようとしましたが、ディープステートは激しい抵抗をしました。
トランプ大統領は、シリア内戦においてアメリカ軍の役割をIS(イスラム国)を倒す事だけに限定しようとしましたが、ディープステートはアサド政権を転覆するよう主張しました。
トランプ大統領がシリアから米軍の撤退を開始したことに対し、アメリカのマスコミは「無責任」と批判しました。
また、トランプ大統領はロシアと友好関係を作ろうとしていました。これに対して、軍や国務省などのディープステートは猛反対しました。

功績を5点のみ挙げましたが、こんなもんじゃないです。
ケントギルバードさんがYoutubeでトランプ政権の功績を伝えております。
トランプ政権の凄まじい功績 解説あり
ケントさんはトランプ氏を否定する解説も多いのですが、そのような人でも功績を認めていることになります。

★最後に(日本も他人事では無い)

トランプ大統領が歴代大統領の中でも異質で偉大な存在であるかを書いてきました。
しかし、大統領も人間である以上、間違った判断を行う事があります。
実際に、トランプ大統領はウクライナ疑惑をめぐって激しい非難を受けています。
ただ、大統領は選挙で選ばれる為、国民の監視の目が向けられますが、ディープステートは、間違った判断や不道徳性により官僚の職を追われることは、ほとんどありません。
そして、マスコミは国民から選ばれていないディープステートの側に立ち、国民から選ばれた大統領を非難します。

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この事は日本においても同じです。
むしろ、日本は米国より深刻な事態になっているかもしれません。
日本の企業が世界一お金持ちなのは知っていますか?
日本の企業は、経済規模が3倍ある米国よりも内部留保が多く、その額は450兆円に上ります。
しかも、中小企業が倒産する中で、官僚の天下り先の大企業だけは政府からのバラまきを得たり、法人税減税などで、内部留保を更に拡大しています。
ところが、潤ってるはずの企業は労働者の給与を増やしません。(天下り官僚への退職金は増えるかもしれませんが)
それどころか、消費税増税や社会保険料増加などで一般労働者への負担は増えるばかりです。
そして、この労働者から吸い上げた税金は官僚の天下り先などの法人にバラまかれているのです。
日本のマスコミも米国と同じように、国民から選ばれてない官僚や大企業側に立ち、国民から選ばれた総理大臣を非難します。
頭が良く勤勉に働いてるはずの日本人の生活が、どんなに働いても豊かにならないのは、日本版ディープステートが暗躍しているからなのです。
戦前、軍事官僚がマスコミを扇動し政治家をコントロールし、無謀な戦争への道を突き進んだ時から、日本は何も変わってないのです。
エスニックジョークにも日本の国民性が表れてて面白いですね。

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