ただ悪より救いたまえ

今回は推し韓国人俳優のパクジョンミンが出演している映画『ただ悪より救いたまえ』をみてきた。

韓国ルノワール系は初めて見た。
戦うシーンも猟奇的な感じではなくて見応えがあった。
警察との撃ち合いシーンは銃撃戦だけじゃなくて手榴弾も使って大きくふきとばすシーンが印象が強かった。

この映画で一番見やすいなと思ったのが、日本人役をちゃんと日本人を起用しているところ！
結構韓国映画では、日本語がカタコトな韓国俳優を使うことが多いがこの映画にはそれがなかった。
コレエダダイスケを演じた豊原功補も韓国語のセリフをさらっと話していたのにはびっくり。
聴き間違えかと思った！
日本での撮影では日本人エキストラを、バンコクではバンコク人エキストラを使ってるところがさらに面白くさせたんじゃないかと思う。
何より、おじさま俳優のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェがカッコよっかた。

パク・ジョンミンの初めて出たシーンはびっくり！
けど、やっぱり天才だなと。仕草や、振る舞いも女性。
個人的には、ファン・ジョンミンに『オッパ』って言ってるのが可愛いなって思ってしまった。
ガイドをするだけのユイはラストにいなくてはならない存在なんだとわかった。

依頼されて、コレエダダイスケを殺しそして、元恋人の間に子供がいることを知り誘拐された我が子を探しにバンコクに向かった暗殺者インナム
コレエダダイスケの敵をとるためにインナムの周りの人を容赦無く殺す殺し屋レイ
インナムは我が子に初めてあい、生きる意味を見つける。

でも最後は・・・・

是非みてもらいたい作品です。