「虎に翼」76話

ついに新潟に着いた寅子・優未親子。
初日が肝心。「東京から来た女判事」ということでガチガチに覚悟を固めた寅子ですが、いざ上陸してみると、「ようこそ、佐田寅子さん!」と歓迎ムード。

寅子は、新潟で支部長としての仕事(夜中に判を押さなくてはならないこともある)をこなしながら、慣れない料理に取り組み、優未との関係修復を模索します。
しかし、長らく仕事一辺倒だった寅子は、優未とろくに会話すらできません。
親子の会話、難しい…

寅子なりに頑張ります。親子でラジオ体操をしているところはクスッと笑ってしまいました。多分、それじゃない。でも、仕事をしながら家事も頑張るのは難しい。本当のワンオペになりましたからね。
優未が小さいながらも料理をしようとしているところがけなげで…

そして新潟支部にはなんと、弁護士が二人(しかも兄弟)しかおらず、圧倒的人手不足。さらに前任の支部長がいくつか決裁すべき書類を残していってしまったので、そのしわ寄せが寅子に来ます。着任早々、災難ですね…

そして、あの「掴みづらい」星航一(亡き星長官の息子)とも再会。航一も新潟に配属されていたのでした。
「休みの日に、娘と新潟観光に行こうと思っているのです。どこかおすすめの場所はありますか?」と訊く寅子に対して、
「休みの日は…休んでいますね」と某進次郎構文で返していて笑ってしまいました。

さあ、どうなる寅子の新潟生活?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?