即答力を読んでみた


著者:松浦弥太郎さん

1965年、東京生まれ。文筆家。2006年から雑誌「暮しの手帖」の編集長を9年間務め、2015年春よりクックパッド株式会社に入社。同年、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。現在は、株式会社おいしい健康の取締役として同メディアを運営。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続けているそうです。

個人的に良かったポイントをリマインドしておきます。

即答力とは何か?
・姿勢
▶人に対し
「興味がある」「尊敬している」「あなたの話をもっと聞きたい」
という姿勢
▶出来事に対し
「ワクワクする」「チャレンジしたい」「新しいことを試してみたい」
という姿勢
・先手を打つ力
・新しい環境や状況に飛び込む力
・目の前の変化に対応する力
・ミスが起きたときも人一倍早く立ち直りリカバリーする力

なぜ即答力が必要か?
10代をアメリカで過ごし、ビジネスをしてきた松浦さんが身に着けた本当に大切な力は「即答力」だったそう。グローバル化が進む近年、日本でも「即答力」が求められるゆえ。

結局すぐさま即答できる人に仕事も人も運もチャンスも巡ってくる。これは何かをやり遂げるための原理原則であることをアメリカで経験されたとのこと。

即答力を身につけるには?
・自分がより良い自分になるために正しいと思うことをやり続けていくこと
・自分が大切にしたいことを具体化し日々実践すること
・つまり自分がより良い自分になるための習慣をつくること
・即答力を身につけるにはどのような習慣をもてばよいか思索し続けること
・よりよい自分になるための行動を日々実践・習慣化し、更新し続けること
・そにキーワードがはまり自分の習慣が理念化される
・松浦さんの場合は「今日もていねいに」
・AKIOBLOGさんの場合は「今日も最高の一日にします」
・良い習慣は何かしら人に良い影響を与え、チャンスが巡ってくる
・自分の場合は何か?
・早く動くことが大事
・常に先手を打つ
・来年の今日の自分を想定する
・常に好奇心を持って周りをよく観察する
・そうするとどんなチャンスがあるか?誰が助けを求めているかがわかる
・これを繰り替えることで好奇心の栄養が貯まる
・これが即答力が身につくコミュニケーションの習慣


即答力は鍛えるには?
・即答を続けていくこと
・基本は物事に真剣に向かい合うこと。情熱と使命感を持つこと。
・どんな小さなことでも自分のこととして取り組むこと。

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