コミュニケーションは力がある方が配慮すべき
この歳になって
新たな経験を沢山させてもらっている。
今更ながらだが、新しい世界に飛び込むのはとても勇気がいる。
学生の頃とは違い、
年齢的なものもあるし、
築いてきたキャリアや経験などから来るプライドなんかもあるから余計だ。
ミスするとえらく落ち込む。
でも、知らないことを知るのはとても感慨深い。
改めてそんな環境に身を置く機会を与えてもらえてることに感謝。
そして、今の社会で上手く生きる術を取得するのはなかなかハードであることを実感する。
会社組織の中にいる人は大抵上手に環境に適応している。
ただ、誰もが最初から上手く出来ていた訳じゃなく慣れるのには一定の期間と経験が要る。
誰もがそうしてきたのに
そんなことをいつのまにか忘れてしまうのだろう。
そして知らぬ間に
初心者への配慮に欠け、指示の出し方が的確では無いことにも気づかない。
指導側に問題があるのに、さも初心者側に問題があるかのような評価を下しているのだ。
そりゃ、辞めたくなるよね。
発達障害でなくても、その指示の出し方はわかりにくいと思うことがしばしばある職場。
時には、言葉もなく気遣いの無い態度に出たりする指導者が存在する職場。
『なぜわからないのか?』
の前に自分たちのコミュニケーションの取り方に落ち度がないか?を考えるべきだ。
優位に立っている場所から見るのではなく、彼らと同じ立場になって考えてほしい。
シンプルで
わかりやすい指示は、発達障害のある人だけではなく、配慮すべき全ての人に実践することで、誰もが指示を理解し、業務をスムーズに進めることができる効果的な方法となる。
配慮から来るシンプルコミュニケーション。
是非多くの方に理解していただき、実践してほしい。
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