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【感想漫画】発達障害の私が、映画「私だけ聴こえる」を観てきました

耳が聞こえない親を持つ子供「コーダ」が主題の映画ですが、
「異文化を受け入れる際の身近な問題として感じる。」
そんな内容の漫画になっています。

この映画の監督である松井さんとの出会いは、
今から6年前。私が「発達障害者のための就労移行支援施設」に通所していた時、松井さんは施設を長期間に渡り取材・撮影をされていまいた。

現在私が通所した施設は閉鎖していますが、
当時、私含め他の利用者達もあの場所で謎の安心感を感じていました。
松井さんが初めて施設に訪れた時も[帰属意識的]なものを感じていたそうで、
あるインタビューで「監督自身はコーダではないのになぜこの映画を撮れたのですか?」という質問に対し、
「就労移行支援施設で撮影をしていた事の影響がとても大きいです。」と答えていました!


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