見出し画像

会社員広報からフリーランス広報へ。駆け出しで不安だった私に自信をくれたMarbleの魅力

「フリーランスとして活動を始めたけれど、この先も活動しつづけられるだろうか…?」

さまざまな働き方ができるようになった現在、同じような悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?

今回インタビューを実施したのは、「書く+α」を学ぶオンラインスクール『Marble(マーブル)』の3期卒業生の粒衣 杏(つぶい あん)さん。新卒から約8年勤めた会社を退職して2024年4月に独立し、現在フリーランス広報として活動されています。

会社員時代の約6年半、広報の仕事に携わってきたものの、フリーランスとして広報の仕事を始めることに不安を感じていました。そんな彼女は今、前向きな気持ちでフリーランスライフを送っています。

Marble受講期間中に、どんな心境の変化があったのでしょうか。そして、Marbleを通して学んだ、フリーランスに必要な営業の心構えとは――。「書く」仕事でフリーランスを目指したい人はぜひ読んでみてください。

粒衣 杏(つぶい あん)
大学卒業後、建設業界の中小企業に入社。1年半の現場経験を経て、広報・マーケティングチームに配属される。約6年半の間、広報としてコーポレートサイト・オウンドメディアサイトの運営、社内外広報物の制作やイベント運営に携わる。2024年4月に独立し、現在はフリーランス広報として活動中。
X / note

新卒から8年勤めた会社から独立。自走力を身につけるためにMarbleへ

―― まず、粒衣さんがMarbleを受講しようと思ったきっかけや理由を教えてください。

2023年の夏から会社を退職して独立することを考えていたことが受講のきっかけです。

会社員時代に約6年半広報チームで働いていて、すでに取材、編集、広報の経験はありましたが、フリーランスとして自走できるスキルを身につけたいと考えていたんです。

そこで、「持続的なフリーランスライフを実現するスクール」をコンセプトにしているMarbleを受講することに決めました。

―― 数あるスクールのなかで、Marbleを選んだのはなぜでしょうか?

講座を受講できるだけではなく、課題に取り組んでフィードバックをいただけることが受講の決め手でした。

広報の経験があるとはいえ、私は1つの会社でしかスキルを身につけてこなかったんです。Marbleなら経験豊富な講師から自分のアウトプットを客観的に評価してもらえます

個人でも活動していけるスキルを身につけられるのではないかと考え、申込みました。

丁寧なフィードバックから学んだ、フリーランスにとって大切なこと

―― 粒衣さんは、会社員時代に取材、編集、広報の仕事を経験されていました。Marbleで新しく得た学びはありますか?

外部のクライアントとの仕事の関わり方や進め方について学べたのが大きかったですね。

会社員時代は、社員や年齢層が決まった顧客にインタビューをする、部署内のメンバーで広報の戦略を話しあうなど、馴染みのある人たちのなかで仕事をするケースが多かったので。

フリーランスになるとクライアントも仕事仲間も外部の人がほとんどです。クライアントと長期的な関係を築くためのコミュニケーションの取り方や、外部の人にも伝わるように広報戦略を考えて提案する方法を学べたのがよかったです。

特に編集講座で「赤入れの理由や意図を書くといい」と教わったときは目から鱗でした。

「赤入れの理由を書くことでライターを育てる。その結果、より長くメディアを運営できる」という長期的な目線でクライアントを考える大切さを学びました。

―― 受講前に期待されていた課題のフィードバックはいかがでしたか?

どの講師も丁寧にフィードバックをくださり、質問にも熱心に答えてくださいました。特にインタビュー記事の執筆課題のフィードバックが1番思い出に残っています。赤入れがたくさんで、記事が真っ赤になっていて(笑)。

粒衣さんもびっくりの愛ある赤入れ

会社員時代は、私が執筆した記事は上司がチェックしてくれました。ただ、上司はライティングや編集のプロではないので、記事の見栄えや炎上のリスクの視点からのチェックがメインだったんです。

一方、インタビュー講座を担当した講師のいしかわゆきさんはさまざまなメディアでの執筆経験があります。

取材相手が話した言葉は適度な書き言葉に変える、タイトルや見出しをキャッチーにするなど、ライティングのプロならではの視点から指摘をいただきました。

ライティングの経験が豊富な講師から、“一定の正解”を教えていただけたのはとても心強かったですね。また、これだけ愛のあるフィードバックをもらったからには「絶対に血肉にして、次はもっといい記事を書きたい!」と思いました。

受講生や講師の姿を見て前向きな気持ちに

―― Marbleの受講生やコミュニティのメンバーにはどのような印象を持ちましたか?

理想とするビジョンを持ちながら、前向きに挑戦しているメンバーが多いと感じましたね。たとえば同期生の綾ひさよさんは「好きなことを仕事にする」というビジョンを持たれていて。

最近では、日本酒コミュニティの「酒小町」に入会されて活動の場を広げたり、開業届を出されたりと次々と行動されているので、私も刺激をもらっています!

―― 前向きに活動する仲間が身近に感じられるとモチベーションが上がりますよね。講師のみなさんの印象はどうでしたか?

広報講座の担当講師であるあいさんは、広報の先行く先輩として尊敬しています。「ふたり広報」の代表として、多くの企業の広報支援をされているのはもちろん、継続して学び続ける姿勢に心をうたれました

それに、学びを実践するまでのスピードがほんとうに早いんですよね。現在もコピーライティングの講座を受講されているそうで、実案件を受注するつもりで学んでいると聞きました。

そんなあいさんの姿を見て、私もより学びと実践のサイクルを回さねばと。さらに仕事を受注して実践できる環境を自分から作っていこうと思っています。

―― 講師の姿にも励まされたのですね。

あいさんが営業講座でお話された過去のエピソードも、私を前向きな気持ちにしてくれました。今では第一線で活躍しているあいさんも、過去に広報の営業をして断られた経験があるそうで。

それを聞いて、いい意味で「自分に期待しすぎないようにしよう。断られても当たり前だと考えよう」と、心を強く持てました

Marbleは実践する環境が整った場。大事なのは、実践して学びを最大化すること

―― 粒衣さんの今後の目標を教えてください。

クライアント企業に対して、どの成長フェーズでも支援ができる伴走型広報として活動したいと思っています。

広報は、企業の創業期には採用広報を、成長期にはオウンドメディアを強化するなど、企業の成長段階によってやるべきことが異なるんですね。

一部のフェーズだけでなく、ずっとクライアントに寄り添って支援ができる存在になりたいと思っています。クライアントにとって「いつでも必要な人」「社外にいるけど、社内のような人」になることが目標ですね。

―― 今後のご活躍を楽しみにしています!最後に、Marbleの受講を検討している人に向けて伝えたいことはありますか?

Marbleの講師は一人ひとりの受講生に寄り添ったフィードバックをしてくれます。だからこそ、講座を聞いて知識をインプットするだけではなく、ぜひ課題に取り組んでアウトプットをしてほしいですね。

受講を検討されている人は、書くことに興味がある人や書くことを始めている人が多いと思います。

「力試し」のような気持ちでご自分の今のスキルを把握するために受講されるのもいいのではないでしょうか。

意欲的に学ぶ姿勢がある人にはオススメのスクールなので、ぜひ受講を検討してみてください。

***

Marbleの受講を通して会社員時代では学べなかったことやフリーランスとして必要なことをたくさん吸収され、より自信を持った粒衣さん。これからのご活躍がますます楽しみです!

Marbleの講師は受講生のアウトプットに対して、丁寧に応えてくださいます。たとえ自信がなくても、少し勇気を出してアウトプットすれば新たな学びを得たり、あなたの自信につながったりするでしょう。

現在Marbleは4期生を募集中です。「書く」スキルをアップさせたい人、「書く」仕事でフリーランスにチャレンジしたいと思っている人は、気軽に説明会へ参加してしてみてくださいね。

〈取材・文=あゆむ (@un_passo11) / 編集=金井みほ(@kanamin_koto8)

***

\4期生募集中!/
■募集期間:2024年6月17日(月)〜2024年7月29日(月)
■開催期間:2024年8月10日(土)〜2024年11月23日(土)

お申し込み・詳細はこちら🔻

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?