[the Netherlands] ヘリット・リートフェルト | シュレーダー邸
2006年5月に訪れたユトレヒト郊外にあるシュレーダー邸。自転車の国、オランダらしい個性的な自転車がバンバン走っている。
ガイドさんが建物内を案内してくれる。事前予約。
ちなみに初代iPhoneは2007年発売で、この頃はまだインターネットを持ち歩く時代ではなかった。入念に下調べして、地図はプリントして持参した。
コーナーの窓を開けると、角に柱がなくて空が広かった覚えが。
ガイドさんが引き出しを開けて「正面は塗ってあるでしょう？でも、横も下も塗ってない。ケチなオランダ人らしいでしょ」という説明が印象的で、それから建築を見るときは引き出しの塗り方に注目するようになってしまった。
小さな個人宅。世界遺産。2階の間仕切りがすべて取り払われてワンルームになったり、忍者屋敷でみんなで歓声をあげた！
室外の人と室内から会話できるように、船の伝声管を使っていたりするユーモアもオランダ人リートフェルトらしい。
送迎のバス。
帰りにバスから眺めたこの建物もリートフェルト設計。ガレージ付き運転手の家。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？