帰省や旅行の復活に向けZenbook14を買ってみた

背景

私は使用のノートパソコンはMacBook Air 13インチ(early2020, intel core i3)を使っています.

これを買った数か月後にM1 MBAが出たという苦い思い出の品です.
不満点としては,やはりバッテリーがすぐに無くなることと熱くなることです.

思い返せば2020年の1月以来札幌から出ておらず,PCを持って移動するということが全くありません.

昨今の情勢を見ますと,そろそろ帰省が復活することを考えるような感じになってきました.

そこで,長時間バッテリー駆動できるノートPCへの買い替えを検討し,最終的にASUSのZenbook14(AMD Ryzen)を購入しました.

購入までの検討過程

購入において考えたポイントは以下の通りです.

・小型・軽量であること(できれば1 kg前後)
・長時間バッテリーで駆動できること(できれば15時間以上)
・安いこと(できれば10万前後)
・メモリ16 GB,SSD 500 GB

以上の点を考え,候補となったのはM1 MBA,Zenbook14,Thinkpad X13,Lg Gram 14です.

まず,LG Gram 14インチは店舗に実機が無かったために触って確かめることができず,メモリも8GBということで候補から外しました.
1 kg切りの重さと37時間バッテリーは非常に魅力でした.

次にThinkpad X13ですが,5千番台のAMD Ryzen CPUを積んでいて非常に魅力的でしたが,メモリとSSDを増やすと価格が16万円を超えることとバッテリーがやや短いことが気になって候補から外しました.

最有力候補のM1 MAcBook Airですが,悩んだものの今回はWindowsにしようと思って外しました.
メモリとSSDを増やすと16万円ほどになるのも悩みポイントでした.

最終的に選んだものはASSUSのZenbook 14インチでした.
20時間ほどのバッテリーと気まぐれセールで10万円を切る価格だったのが決め手です.
気になるところは,AMD Ryzen CPUが4千番台で一世代前であることです.

使ってみた感想

本体の質感自体は思ったよりも安っぽいです.

一方,画面部分が軽いのか,MacBook Airとほぼ同じ重量ですが,Zenbookの方が軽く感じます.

画面はノングレアなので反射が少ない分,ややくすんで見えます.

動きは一世代前のRyzenといえサクサクです.
CPUに関しては不満を感じるというレベルではありませんでした.

バッテリーは確かに余裕を感じますが,省電力モードで使わないとスペックシートに近い駆動時間は出ないかなという感じです.

発熱に関してはIntelよりもかなり少ないなという感じです.
とはいえ,M1 MacBook Proの方がはるかに発熱が少ないです.

キーボードは配列がやや独特ですが,ラップトップPCにしてはキーストロークが深くて打鍵感は良いです.

Windows Helloによる顔認証は,少し時間がかかるかなという感じです.

まとめ

M1 MBAほどの完成度はないものの,10万円切りはコスパが良いです.


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