自分自身であれ/Always Be Ourselves, Follow Our Hearts, and Not Conform

米国映画『Boys Don't Cry』でアカデミー主演女優賞を獲ったヒラリー・スワンクのスピーチが、20年以上経った今でも頭のなかで響いている。実在した主人公ブランドン・ティーナに向けた、ヒラリー・スワンクの謝辞だ。

「自分自身であれ。己の心の望む方に行け。世間に合わせなくていい。」

20年経った今だからこそ、なのか。 この数ヶ月、頭から離れない。動画を探したら語順の違いはあったものの、内容は同じだった。

Hilary Swank: 2000 Oscars

当時の夫チャド・ロウがスピーチをする妻を見つめる眼差しが、彼とヒラリー・スワンクが積み上げてきた時間を想わせた。


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