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ハンバーガーの旅(人形町)

久しぶりのお出かけ記ともなりますと
何からどう書いてどうまとめて良いのか。
テキトーですわね。
進化も退化もございませんわよ。
仕方なし。

そう。それは
春めいてきたある日の出来事

あー。うん。ハンバーガーを食べにいこかな。
と何を血迷ったか思いたち。
そそくさと
ねーさん・たいぞー先生にご連絡をば。
「んぢゃ、いついつねー。」
お付き合い頂けるお二人には大変感謝。



……おしまい。
……………………。


……とは言えないので
以前、ココのが最高!と
 [ 可愛い被写体 & 素敵photographer ]
                   AkAzAwA
大先生にお話を伺い、
少し興味を持ったお店。

海外で修行をなさり人形町界隈で数店舗と
人気店と思わしきネット情報なぞも垣間見つつ。

(わたしは一体何故ハンバーガーを??)
という多いなる謎を内に秘め。
秋葉原駅へと降り立つわけで御座候。

改札を出てお二人と合流後
ぽてぽて散策からお店へと足を運ぶ。

たいぞー先生は
数日前にココを通ってとの事。
お話を聞きつつ
こんなのがー。あんなのがー。
と見所の案内まで。
なんて良い人だ。たいぞー先生。
サービス満点過ぎて疲れませんか。
そうですか。ありがとう。

好き勝手に歩くわたし。
道をちゃんと調べつつ向かう2人。
毎度の雑い振り回しっぷりですみません。
ええ。反省も出来ません。
ダメ人間の極みに。
頂きに向かってしまっているので。

そんな妄想を他所に。

サクサクと人形町へと
歩を進めていく。
街も何処か以前と違い
新しい小綺麗なビルが建ち並び
空気そのものも変わって行ってるかのように
うっすら感傷にも浸りつつ

到着するそのお店こそ…
[ BROZERS' 人形町店 ]
ばばーん。

赤いです。真っ赤。えぇ。見事に。

うん。並んでたのよ。
なので並んだトコでぽい。っと撮ったわけで。
ええ。雑いのは認めております。
はい。ぁー。すません。
とはいえ、まぁなんて真っ赤なんでしょ。
凄いわね。

お昼も過ぎ
ランチも終わりに近いタイミングだったからか
そこまで待つ事もなく店内へ。

全点灯。なんの呼吸ですかしら

なんか信号がございますわよ。
全点灯ですわね。
何を示唆してらっしゃるのかは
個々の妄想にお任せいたしますけれども。

その横には当店の売りでーす。
と紹介されていたハンバーガーの内訳?

盛りだくさんよね

食の太くないわたしは戦慄する内容
食べられる自信を少しずつ喪失しはじめ
お子様のやつ?…などと悩みに悩み。

1番標準のモノをお頼み申し上げました。
レモネード好きは見つけると頼む。(習性)

ねーさん・たいぞー先生も
ノーマルなハンバーガー
飲みモノで判別してねの違いしか生まない
めんどくさいお客と化し。
レモネード・コーラ・アイスティー
というベタ否めないチョイスに年齢を感じる。

ハンバーガーにコーラの
ねーさんチョイスがなんてアメリカン。
と老齢隠せない感覚を自問自答しつつ
雑談をしながら完成を待つ。

やっぱり赤一色がおすすめ要因なのかなぁ。
そんな話題が一風変わった年齢層の高い
私達テーブルで展開される。

真っ赤な外装に真っ赤な店内。
なんでしょ。
みなさん情熱がたぎってらっしゃるの?
細胞活性化のためとかそんなのもお有りになる?
と徹子さん風に問い掛けたくなる
そんな気持ちを丁寧に心の声だけと留め
着弾するハンバーガー🍔

美味しそーには撮れないかなしみ

イケてる食べ方は紙に包んでらしい。

え…ナイフあるよ?
と言っているわたしを他所に
既に紙に包みはじめるお2人。

え…かぶりつく口の大きさないけど…
といいつつ。(わたし口はデカい)
2人がしてるならと同じく紙に包みはじめる。

そして…
一口………

うん。たぶん。美味しい。
…きっと

一口目が予想だに反して
まったく口が開かず、かじれなかった。

とはいえ、とてもお上品?なのかな
味が濃ゆすぎもせず。
ポテト・オニオンリングもついて
レモネードもさっぱりとしたお味で
とても美味しゅうございました。

食レポ出来る程の味覚ももってないわ
語彙もない。残念感。

…まぁ最後はお察しの通り
出されたモノは食べ切る精神により
うぐ…となりながらも完食。
量ね。やっぱり…
もう気持ち小さくても良かった

ピクルス美味しかった。(お粗末)

見切れたお着物の方すみません。

ハンバーガーを食べる文化のない
わたしにはちょっと新鮮ではあるけども
そんな美味しい真っ赤なお店。
皆様も是非に。とは思う。確かに。

…さて
お腹が………
と一呼吸してからなぞと言うていたにも関わらず
何故か歩き出す一行。
ご老公とスケカクさんか。

鳩の成る木があったり
お犬さんのお尻を拝んだり

清澄白河がー。
などと話が出ていた様な気がする。

が。

何故か隅田川へ。

橋そんな好きやったっけ?

とはいえ南下してもと途中引き返し。
チェーン店でお茶をし。
うだうだとしたので戻りますかーと。
何故だか日本橋

この光景も無くなるのかなー

機会でもないとこないので
日本橋はちょっと良かった。

ではでは寄ろう!
とRoonee247さんへ。
(えらいぐるっとしたけどな)

何をどうあれ。
櫻井朋成さんの展示を拝見。
(中のお写真は撮りませんでした)

モノすごい良かった(語彙なし)
写真を銅板に。それをプリントする。
という技法を使ったモノ。
銅板作家さんとのコラボで出来たモノという
お話も詳しくお聞きし。
絵とも写真とも違うその独特の雰囲気が
なんとも形容し難い。
是非みて!と言いたい。
(3/31で終わってしまったのが残念)

コンテチーズ制作の過程や
作る人。その地の写真数点が飾られて
制作に使われた銅板なども。
一度櫻井さんは断られたそうで
それで終わりにせず足を運び
信頼を得て写真を撮られたそう。
銅板作家さんとの信頼も
そうやって作られたモノだなど
経緯なども含めイロイロ伺えたのも
展示を心に定着させるに大いに良かった。

そうはいえども
銅板に釘付けなわたし。

違う種類の3つの酸を潜らせる銅板
その工程もサイズの大きいプリントになれば
それと同じ銅板。

擦ったモノが違うとなれば
銅板から作り直し。
それでも、少しの違いをキチンと手直し
即座に対応してみせる銅板作家さんなのだそう。
すごい。
お話だけでもお腹いっぱい。

他にも、
持ち運べる小さい作品があっても良いよね!
と小さな(文庫本?)サイズの小さなモノも。
コレも一枚一枚銅板からというモノ。
更にはその本状している外側まで手作りという。
スゴさ。
販売もされていた。

流石に極貧のわたしには手が届きませんでしたが
余裕があれば是非欲しかったなぁ

とても良いモノが運良く見れて幸せ。

感動しきりにホクホクとしながら
秋葉原へと戻り。


たいぞー先生とはココでお別れ。
いつもいつも丁寧にありがとうございます。

何故かねーさんとは上野まで歩く。

なんの恒例行事やねん。
上野駅にてねーさんとも別れ。

少し混み合っている電車
心をなんとか落ち着かせつつの帰路についた。

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