ゴルフというスポーツは…
こんばんは。今日このごろふと思ったゴルフというスポーツをつらつらと書きたいと思う。
ゴルフは生涯スポーツで、老若男女楽しめる方が非常に多いスポーツだ。
特に運動神経が良い必要もなければ、力が強い必要もない、素早い動体視力が必要なわけでもない。あの止まっている球を打って、何回かかってもいいから、穴の中に入れるという一見シンプルなスポーツが、自然という大きな障害とゴルフクラブの特殊な形状によってとんでもなく難しく、そして楽しいスポーツに変化させている。
自然には風があり、傾斜があり、雨が降って滑りやすかったり、寒い、暑い、目の前に大きな木が現れたりする…
ゴルフクラブはライ角というものが存在し、重心の位置が他のスポーツと大きく異なる。
まず先っぽが曲がっている時点で難しいですし、その曲がった先に捉えるべき芯が存在するので、持っている場所の延長線上が芯である野球、卓球やテニスとはまた違うポイントにあるのです。
しかもシャフト(棒の部分)が大きくしなるときた。これは様々な環境や傾斜の中で
真っ直ぐ飛ばすというのは大変なことが理解できると思う。
しかしながら、私は思う。
この難しさがゆえに楽しく、簡単にしている部分がある。
シャフトがしなるのは力のない人でも遠くに飛ばせるようにしているのだ。
タイミングさえ掴めば少ない力で遠くに球を飛ばすことができる。
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