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2023.01 病と音楽

  • 元旦、流行り病に罹患した。2020年から世界中で跋扈していると噂のコロナウイルスは周囲の人間に感染者がいなかったせいで存在を疑うまであった。結果気の緩んだ年末に感染した。発症前に会った人達れの申し訳なさで酷く落ち込んだ。自分が誰かの生活を脅かすことへの恐怖は耐え難い。慎重に生きねば。

  • 慎重に生きねばと言ったものの当選したチケットを無駄にすることはできない。音を浴びる瞬間にしか得られない心地良さがあったり、あまり聴いていなかった曲に大きく心を揺さぶられたりする。羊文学のアルバム「our hope」は2022年の大切な一枚になった。今年も数え切れない音楽を聴き、沢山支えてもらう。

  • 大瀧翼さんから年賀状をもらった。いつかご本人に直接お礼を言いたい。


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