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空想的鳥取旅行 with ANA

 6月8日(火)にリリースされた6月10日から6月16日搭乗分のANAのトクたびマイルを利用して、(空想だけど)鳥取旅行に行こうと思う。4,500マイルで羽田⇔鳥取もしくは米子のフライトが利用できる。日本人にとって鳥取県はマイナーな県だと思うが、私にとっては思い出深い土地である。1年弱、私は鳥取県民であり、米子市民であった時があった。それは私が社会人一年目の時だった。慣れない仕事に忙しく、またアメリカ留学から帰ってきたばかりで日本での、特に見知らぬ土地での生活に苦労し、鳥取に馴染む余裕もなく、1年後に転勤してしまった。住んでいた当時、鳥取市方面には遊びに行かなかったし、米子も十分見て回ることはできなかった。そういう意味では、当時、私は十分に旅人たることができなかったと忸怩たる思いがする。

 6月12日(土)羽田9:10発→鳥取10:25着のANA293を利用する。鳥取空港に着いたら、まずは10:35発のバスに乗って、鳥取駅に10:55に着く。駅近くにある鳥取民藝美術館に行く。鳥取駅を12:16発のとっとりライナーで山陰本線を下り、倉吉駅に13:06に着く。レンタルサイクルを借りて、倉吉のまちをぶらぶらする。倉吉歴史民俗資料館、倉吉淀屋、鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館、白壁土蔵群等を訪れてみる。夜は、はわい温泉に泊まってみる。
 6月13日(日)は朝、倉吉から米子に向かう。米子は私が以前住んだ町。当時は街歩きなどしなかった私だが、今回はレンタルサイクルを借りて、まちをぶらぶらしようと思う。米子市立山陰歴史館、後藤家住宅、米子城址など。街歩きはしなかったが、米子城址は同期と一緒に行ったような記憶があるが、どのような景色だったのか忘れた。また、最後は、こちらも同期と行った、おーゆ・ランドに行こう。会社の先輩からは、『芋を洗うような』ところによく行くなぁ、と言われたものだ。それほど、地元の人には大人気の場所だ。帰りは、米子駅を19:32発の電車に乗って、JR境線で米子空港駅に20:00について、20:50発のANA390便で羽田に帰ることにしよう。

 旅のお菓子
・米子市にあるつるだやの『名代甘爐』

 本当は、三徳山にある投入堂に行ってみたかったのだが、必ず2人以上で行くように書かれていたので、次回、家族や友人と行くときに登ってみたいと思う。あと、大山も大好きなので、今度はレンタカーを借りて、大山をいろいろめぐってみたい。大山の紅葉や新緑はきれいだし、将来、お金と時間があればこんなところに別荘が欲しいと思ったものだ。

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