162/やっとご挨拶 あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は珍しく働きました❣️
と言っても、誰かをマッサージしたわけではなくて、特養職員のように着替え、入浴、食事の準備や見守り、デイサービスの職員のように日中を楽しませる…
そんなことをしていました😅
特養職員のようなんて言ったら失礼なのですが、認知症の義母と暮らす4日ほどはたとえていうならそんな感じ。
お風呂から上がったら、今まで着ていた下着をなぜ着てる?
お金はもらったのに「あげていない」となぜか言う。
箱を折ると言うも、一緒にやらないと忘れちゃう。
一人で留守番はちょっとまずい。
…と、あげればキリがないわけで。
4日しか一緒にいないのに、こんなに疲れてたら一緒に住むなんてできないわぁ。
同居してる人ってリスペクトします😊
子育てもそうなんだろうけど、介護も我慢と広い心で。
できなくなったことにいちいちイラついていたら自分の気持ちが持たないし、一緒にいて楽しくない。
わけがわからなくなっていることを
一緒に笑い、
どうしたらいいか
一緒に考え、
できたことは
一緒に喜ぶ。
そんなことをしながら暮らしていると、
義母はよく食べ、よく眠り、不穏になることなく帰っていったのでした。
こんなことができるのも
「あと何日」
とゴールが見えているからで、
マジに同居したら
イラついて怒っちゃうんだろうなと思いました。
そんな予定なくてよかった(笑)
一つ、
私が日頃から心がけていること
認知症がある義母も
自閉症の姪も
軽度知的障害の甥も
みんな
「あるがまま」
変に感情を入れない
義母は私よりも年長であることには違いないし、
姪や甥も29歳と31歳の大人。
そのことを忘れない。
「あるがままを受け入れる」
今年もこのことは意識して過ごそうと思っています。
自分自身の
「あるがまま」も。
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