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286/【詩】水 「水」に思う
水
空 雲 太陽を
田んぼに映す
空気ととも
生きる源
今週末で6月も終わり。
遅い梅雨入りで農作物に水が行き渡らす、被害が出ている。
水不足で山形のさくらんぼが育たず、
やむを得ず廃棄するというニュースをやっていた。
さくらんぼの廃棄は悲しい。
もっと悲しいのは、木そのものを廃棄しなければならないことだという。
一方であちこちで線状降水帯が発生して、大雨になっている。
これからの梅雨末期、大きな被害がなければいいと願うばかりだ。
どうして雨は均等に降ってくれないのかと毎年思う。
水は私たちが生きていくため、
生活するためには欠かせない。
一滴の雫から水が湧き出し、穏やかに流れる川になる。
山の雪解け水も川に流れていく。
川から田んぼに満々と水が引かれ、稲が育つ。
雨は野菜や果樹を瑞々しくする。
一方で台風や梅雨の大雨で、毎年のように日本のどこかで被害が出ている。
今も静岡県で大雨が降っていて、新幹線が運転を見合わせている。
被害が出ないように願っている。
水が私たちの生活を豊かにしてくれるお返しに、大切にきれいに使っていきたい。
美しい日本の景色のためにも。
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