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292/このドラマが見逃せない

NHKの朝の連続テレビ小説。

ここ何年も見ていなかった。

地元茨城が舞台になっていた「ひよっこ」ですら見ていなかった。

これから先、どんな題材でも見ることはいだろうと思っていた。

理由は「見たら止まらなくなる」

3月末、

「4月からの連続テレビ小説は裁判官の話なんだって」

と聞こえてきて、少しだけ興味を持った。

ドラマが始まってすぐに「おもしろい」という評を聴き、2週目から毎日見ている。

とにかくおもしろい。

主人公が成功した話だけでなく、挫折も味わう。

自分の弁護士としての仕事を得たくて結婚したり。
でも最後は彼のことが大好きになる。

「人ってそういうところあるよなね」って思わせてくれる。

今週気になっているのは、寅子よりも娘の優未のこと。

小学生になった彼女は法律の世界で注目され、
忙しく働くお母さんをどう見ているのだろうか?


もう一つはこれもNHK。

大河ドラマ「光る君へ」

大河ドラマは様々な時代を放映しているが、私は戦国時代がなぜか苦手。

織田信長、豊臣秀吉をはじめとする多くの戦国武将が描かれてきたが、
最後まで見た年はほぼない。

有名な俳優さんが演じていても録画していても、
いつの間にか見なくなるから、本当に興味がないらしい。

最後まで見ていたのは「新選組」「せごどん」「西郷隆盛」「八重の桜」

いずれも幕末から明治維新の頃の話で、どうやら私の興味はこちらの方にあるらしい。

今回の「光る君へ」は平安時代の話。

この時代のことを見た人も聞いた人もいないし、
子孫だってどうなっているのやら。

雅な平安時代の和歌の話かと思えば、意外にも権力闘争がありそこも面白い。

何より私が惹かれたのは、この時代の「自由さ」

現代に照らし合わせたらとうてい受け入れられない一夫多妻。

それを誰もが認め、好きも嫌いも自由に表現する。

今、私が忘れかけているものを見せられているような気分になりながら、
まひろと道長の行く末を毎回楽しみにしている。

連続テレビ小説も大河ドラマも半分を越したところ。

それぞれがどうなっていくのか楽しみ。

#66日ライラン
#毎日note


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