174/やっぱり休みたい
このところ疲れている。
今年になってから夫の眼圧のコントロールがますます効かなくなり、眼科通院で上京することが多い。
東京までは特急で1時間ちょっとなので、
午後の予約でも夜遅くならずに帰って来られる。
半日では済むけれど、
「今日の眼圧はどうだろうか?」
と思いながらの通院は、回を重ねると気が重い。
調子が悪いと即外来手術になる、
そんな時の帰り道はちょっと気をつかう。
手術後は一週間後、その後は二週間後と通院は続く。
眼圧も血圧みたいに家で測れたらいいのに。
なんて無理なことも思ったりする。
地元にも眼科はあるし、緑内障を診てくれる先生はいる。
ただ、60年前からの緑内障を診られる先生は少ない。
少子化と医療の進歩で、
今の若い先生たちは先天性緑内障の症例を診たことがないと、
私たちの主治医が言っていた。
今朝noteを開いたら、フォローさせていただいている老婆の日常茶飯事さんが帰省された時の様子を書かれていた。
ご実家が遠く離れていると大変なことも多くあると思う。
日常を離れる場所があることを、羨ましく思ったりする。
夫が出かけた今日は、気分転換も兼ねて買い物ついでに水戸まで足を伸ばす。
先週から始まった梅まつりで、
日曜日の駅周辺は賑わっていた。
弘道館まで足を伸ばそうと思ったけれど、気が乗らず用を済ませて帰ってきた。
本屋の中のソファに座って、立ち読みならぬ座り読みが楽しかった。
ヘッダーの写真は2月初め、弘道館の裏手にある公園で。
早咲きの紅梅。
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