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303/お腹の不調にFODMAPを意識する

若い頃から過敏性腸症候群で、いつもお腹の調子が今一つ。

体力的に疲れたり、精神的に疲れたり。

そんなことが続くとたちまちお腹の調子が悪くなる。

よく耳にするのはお腹がごろごろして軟便や下痢に傾く症状だけれど、

過敏性腸症候群の症状はそれだけではない。

私はどちらかと言えば便通が悪い方に傾き、
お腹の中にガスがたまる。

いつもお腹がすっきしない。

過敏性腸症候群では食物繊維はNGで、
ゴボウやサツマイモなどを食べると途端にお腹の調子が悪くなる。

このことは以前から知っていて注意をしていたが、

今回「FODMAP」のことを知り、食べる物に気をつけてみた。

FODMAPとは小腸で吸収されにくい発酵性の4つの糖質の略。

この糖質を含む食品を多く食べると、
大腸で発酵が進んで調子が悪くなる。

ざっくりいうとこんな感じ。

特に調子が悪い時には、FODMAPを多く含む食品は避けた方がいいらしい。

高FODMAPと低FODMAPの食品例が表になっているものをみてみた。

例えば穀物なら小麦や大麦、パン、うどんが高FODMAP。

反対に米、玄米、そばなどは低FODMAP。

こんな具合に見ていくと、私が好きだと思うものや身体にいいと思って摂っているものは、

高FODMAPに属するものが多かった。

パンや小麦をを使ったお菓子、納豆、ヨーグルト、キムチ、キノコ類、ミルクチョコレート…。

あげればきりがない好きな食べ物たち。

お腹には負担だったのね。

これらを全く食べないというのも寂しいから、

お腹の調子が良くないときや疲れているときは避けて、

体調が良い時などに少しずつ慣らしていきたい。

腸を労わることに気づかせてくれた
FODMAPを含む食品たちのこと。

少し勉強していきたい。

noteでもFODMAPについて書かれている方がいらっしゃいます。 

参考にしたいと思います。


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