今更だけど願い事を考えてみた

去りし七月七日は七夕でしたね。

子供のころは短冊に願い事をいくつも書いていたなぁと傍らで眠る息子君を見て思い出す。

歳をとるにつれてこういう行事は曖昧に日常に溶けて消えていく感じありません?
自分で意識しないと行事はないに等しい。

今更、七夕を意識したのも息子君がもうちょっと大きくなったら何を願うかな?とふと思ったからで。

小さい頃はこういう願い事を考えるのもわくわくしていた気がする。
それは叶うかもしれないという期待を膨らましてどきどきするからだと思う。

ちなみに小学生くらいは魔法使いにしてほしくて
でもそれを他の人に知られるのは恥ずかしくて
それでもやっぱり願いたくて
こっそり最後に一番上に小さくかいた短冊を飾っていたのを覚えている
ちょっと思春期になれば好いた惚れたを願い
社会人になりたての時は無難に健康を願い
ここ数年は何も願っていないように思う。

俗世間に塗れて強欲になったんだろうね。
願いたいことがたくさんあるんだ、いま。

息子君におもちゃ買い与えたいし服でファッションショーしたいし
やりたいことやらせてあげたい。

息子君と主人と大事な友人たちとの時間をたくさんとりたい。
そう考えるとお仕事は週3日くらい?
でも少しは仕事もしたい。
ここでやらなきゃあかんって切羽詰まった感じじゃなくてこう余裕をもって…ね。

あとは趣味として積んでいる本を読んだりポケモンしたり
もちろん創作にあてるような時間も欲しい…。

すごく豪遊するわけじゃないけど
たまーにはちょっといいもの食べたいし
ちょっと足をのばして旅行とかもいいよね。

ね?強欲でしょ?

これを1つ叶える可能性があるのはやはりお金では?

お金では???

5億円欲しい。
宵山 楓




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