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ローン・サバイバー

#映画 #洋画 #ローンサバイバー

洋画vol.10 Amazonプライム

アフガニスタン紛争(主にアメリカvsタリバン、アルカイダ)において2005年に起きたアメリカの先鋭特殊部隊ネイビーシールズによるタリバン政権の幹部暗殺作戦中(レッドウィング作戦)に起きた悲劇を事実に基づいて描いた映画。

レッドウィング作戦中、目的地の偵察に行った四名の兵士が山中で現地の羊飼いの3名と接触。すぐさま拘束するが、電波状況も悪く本部の連絡がとれず、揉めた結果子供も含まれていたので開放した。その後100名程度のタリバン兵に囲まれ、応戦していく。

[ネタバレ〕

4名のうち3人が死亡。1人が生存し逃走してる際にある現地人に遭遇。敵対してるので警戒していが、その現地人は集落に連れていき家で治療する。英語でなぜ助ける?と何回も問いかけるが言語が通じなかった。タリバン兵士が村を襲撃した際も必死に守り、応戦した。最終的にアメリカ軍が到着し、アメリカ兵を無事救出。

現地人は敵対してるアメリカ兵を助けた理由は数世紀にわたって守られた掟「パシュトゥーンワーリー」よるものだった。その掟は「敵から追われている者を、自らの命を懸けて助けよ」というものだった。

今もなお救われたアメリカ兵と救った村人は交流があり、この映画が公開させる際には村人をアメリカに招待した。タリバンはアメリカ兵を助けたり匿ったりすると容赦なく処刑するので、アメリカ兵は命の恩人だからアメリカで暮らすよう促すが、誇りあるアフガニスタンなので自国に戻ると返答した。

個人的にはBASED ON TRUE A STORY をとても好んで見ているなと、、、