見出し画像

私ともう1人の私。 #2021.08.28 (土)

今日は私の心の病について少しお話してみようと思います。

2019年2月。うつ病と診断されました。
社会人1年目のゴール目の前にして。
理由はまた別の機会に。

1人ではどうすることも出来ず、保健師さんの知り合いの心療内科に保健師さんが一緒に来てくれました。

Dr.は「よかった。来てくれて。危なかった。」
と言っていました。
重度のうつ病のようです。
仕事は退職し休養中ですが、未だ復帰できていません。
そんな自分が情けない、恥ずかしい、甘えだと思う時たくさんあります。

元々私の性格は自分の事は内に秘めるタイプで
"自分よりも他人優先"してしまいます。
自分の事が嫌いで嫌いで…。
自分に対して完璧主義で少しの緩みも許せなくなってしまうのです。
(それじゃあ良くなるものもならんわ)

実家で休養させてもらっているのですが、
気づいた事があるのです。
関東圏に住んでる私はもちろん標準語(?)使ってますが
両親のどちらも西日本出身なこともあり、語尾が方言ちっくになる時がたまにあるのです。

普通の時だと
「早く食べなよ〜。冷めちゃうよ!」
「今日出掛けるから早く準備して!」
「なんて言った?聞こえなかったんだ。」

と言うところを
「早う食べぇや。冷めてしまうやん!」
「今日出掛けるからはよ準備しいや!」
「なんて?聞こえへんかった…」

と関西弁で喋るもう1人の自分がいることに気づいたのです。
今みでずっと前者のような言葉を使ってきたし、両親がたまに方言出てしまっても吊られることなかったし。

関西弁で喋る強めの自分
             & 
標準語で喋る弱々しい自分

が存在している事に気づいたのです。
関西弁はテレビや本で吊られて出るわけではありません。
ある日突然、現れるのです。

私って二重人格の素質があるんだろうか?
まだ怖くて病院の主治医に相談できていません。
関西弁の方だけ言い方が少し強めなだけで他人や自分を傷つけてるわけではないので緊急性はないかと思ってます。
関西弁になる自分になった時の自分についての記憶もあります。

▶︎東京(標準語) と 大阪(関西弁) 
▶︎心配性で仕方ない と なんとかなると思っている
▶︎自信なくて弱々しい と 根拠のない自信がある
▶︎ネガティブな思考 と ポジティブな思考

真反対の自分が同時に存在している…。
怖いというより不思議な気持ちです。

そろそろ主治医に相談してみないとですね。
その前に色々伝えたいこともあるしな。

⚠︎カウンセリングは特別なパターンですが
幼少期から診てくれる先生がおり、私が言葉にしなくとも考えてることも性格も正確に当ててしまうほど知ってくれている別の主治医の先生にお願いしています。

もう少し自分自身を観察してみようと思います。

(終)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?