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住所をカメラで読み取り、配送ルートを最適化!FedExでも使われているドライバーのための配送最適化アプリ「Straightaway」|Built with Mapbox
本記事では、Mapboxを導入しているStraightawayについてご紹介します。 アメリカには約7万人のFedExのドライバーがおり、1日8時間の勤務で平均150~200の配達をこなしています。ドライバーは毎朝配送伝票を受け取るだけで、配送伝票に記載されている配送先は、順不同で、地図やナビゲーション、方向性なども一切記載されていません。 Straightawayは、1日1時間以上節約できる超効率的な配送計画に変えることで、ドライバーの大規模配送を解決します。それには、
MapboxとESRIを組み合わせてマレー・ダーリング盆地情報プロジェクトを推進 - オーストラリア気象局 | Built With Mapbox
オーストラリア気象局は、オーストラリアの気象・気候・水に関する国家機関です。干ばつや洪水、火災、暴風雨、津波、熱帯サイクロンなど、自然環境の厳しい現実に対処するオーストラリアの人々を専門知識とサービスで支えています。オーストラリア気象局は、広く利用されている政府のサービスとして、オーストラリア地域と南極地域を対象とした定期的な予測、警告、監視、助言を提供しています。 オーストラリア気象局は、マレー・ダーリング盆地に沿ったさまざまな地域の貯水池の貯水量、利用量、前年との増減な
地図を使ったストーリーテリングで湿地帯を救う - カナダの小学生によるプロジェクト | Built With Mapbox
カナダ・オンタリオ州ダラム地区のとある小学7年生(*1)のクラスは、地図を効果的に活用することで、保護されている湿地帯を守りました。彼らは、ダフィンズ・クリーク湿地帯における州政府の開発計画に対して、その計画が中止されるほどの十分な市民の反対を集めるために、ストーリーテリング・マップを作成しました。 *1 日本では中学1~2年生に該当 DDSB@Home小学校のアリソン・エルウッド先生は、7年生のオンライン授業で、地元の開発問題を調べることで興味を持たせる方法を探していま
インタラクティブな座席マップでイベントチケットの購入体験を高める - StubHub | Built With Mapbox
StubHubは、世界中の27,000以上の会場で開催される1,000万以上のスポーツや音楽、演劇などのライブイベントのチケットを個人間で売買できるプラットフォームです。COVID-19によってイベントが中止されていた期間中、StubHubのチームは、MTS(Mapbox Tiling Service)とMobile Maps SDKを使って独自のインタラクティブな座席マップを再構築しました。これによりStubHubでは、ビジネスの成長に追いついていなかった古い技術的負債を軽
不動産業界でMTSが選ばれる理由 - MTSを使って位置情報データの活用を促進する | Mapbox Tiling Service(MTS)
不動産業界では、不動産の売買に関する意思決定にデータ可視化・分析マップが利用されることが多いです。その際、マップに求められる特徴は、不動産に関するデータが詳細かつ密度が高く、日々の意思決定に役立つよう最新のものであるということです。 米国だけでも、1億5500万の不動産区画と16万6000の地域があると推定されています。さらに区画データには、詳細な境界線や所有者情報、売買証書や抵当権、差し押さえ状況などの不動産に関するメタデータが含まれています。また不動産周辺の近隣データに
世界中のすべての木をマッピングし、あらゆる土地所有者がCO2排出枠取引に参加できる社会へ - NCX | Built With Mapbox
NCX(旧SilviaTerra)は、毎四半期アップデートされる米国全土における森林の精緻な測定データをもとに、透明性が高く公平な排出枠取引(*1)のメカニズムを開発することによって、森林を活用した炭素市場(カーボン・マーケット)へのアクセスを民主化することを目指しています。 *1 温暖化ガスの排出を削減する手法の一種。森林保全や再生可能エネルギーの導入など他の場所で実現したCO2の削減・吸収の量を購入することで、地球全体としてCO2を削減したとみなす。(日本経済新聞「排出