『青い瞳がきこえるうちは』 (第11回創元SF短編賞 最終候補作)
2020年は新人賞にチャレンジしてみよう!と思って1月14日締切の第11回創元SF短編賞に応募し、最終選考まで残していただきました。
応募した小説は、第6回星新一賞の最終候補になった『台上の郷夢』(このタイトルめっちゃ気に入ってたのに、けっこう「ダサい」って言われてショック……)を大幅に改稿・加筆したものです。
※こちらの短編は2022年6月22日刊行の「新しい世界を生きるための14のSF」に収録されます。
SFを書く上で社会的なハンデと向き合うことは自分の大きなテーマでもありました。現実の科学技術が、多様な生き方・多様な人生の選択肢を広げてくれることを切に願います。
配慮が足りなかった部分やリーダビリティの不足、構成のアンバランスさが実感としてあるので、次回までにレベルアップできるよう頑張ろうと思います。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
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