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美里町:eスポーツでいい里づくり事業 #798

noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

高齢者への認知症予防の取り組みとして”eスポーツ”がかなり広がりを見せていますが熊本県美里町ではeスポーツでいい里づくり事業と銘打って取り組みを行っています。

内容は町のホームページに記載の通りですが高齢者への取り組みに加えて若年層や世代間・他地域との交流も行っています。

●高齢者を対象にした事業
「通いの場」を活用してeスポーツを通じて生きがいづくり・介護予防、ICT活用、地域コミュニティーの構築を行っています。現在11地区、約120名の方々が参加されています。 

●若年層を対象にした事業
町立小学校の6年生を対象とした授業で、2時間の授業を3回ずつ実施しています。また、町内の小中学生を対象としたプログラミング塾やプログラミングキャンプを実施しました。

●世代間・他地域との交流事業
町内のeスポーツ大会や世代間交流、他県のeスポーツプレイヤーとの交流大会を実施しています。また、大会や交流会を通して、交流人口・関係人口の拡大も図っています。

●生涯学習講座の開催
町主催の生涯学習講座のメニューにおいて、eスポーツを実施しています。

出典 美里町

今回記事では、住民が技術を競う大会が美里町役場砥用庁舎で開かれ、町内に住む60代から90代のeスポーツ経験者24人が参加したことが書いてあります。

町をあげて取り組んでいますがこの事業の主幹が高齢福祉課や長寿社会課ではなく”美しい里創生課”であるでることも良いなと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

高齢者認知症予防に パソコンゲームのeスポーツ大会 美里町

出典 NHK

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。