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豊橋市:認知症の人の見守りに必要なもの #9 

愛知県豊橋市社会福祉協議会東部地域包括支援センターが10月27日、つつじが丘校区で「認知症行方不明者捜索模擬訓練」を実施しました。また新潟県新潟市中央区入舟地区においても地元住民や介護、医療関係者らでつくるグループが9月下旬に「はいかい模擬訓練」を実施しています。

全国各地で毎年秋ごろ模擬訓練は実施されていますが、サポーター養成講座と一緒に啓発もかねて実施されたり、地域の消防団、警察も含め大人数で実施するやり方など様々みかけます。
また新しい技術としてBluetoothやGPSで作動する見守り支援ツールの活用も進んでいます。

実施にあたっては準備や当日のアナウンスなど市役所、地域包括支援センターの努力にはいつも頭が下がります。認知症の人の見守りに必要なものはやはり人であり、普段からの気遣いやおせっかいが大事になると思います。そしてそれらを気づかせてくれ、アラートを出してくれる新たなツールがうまくサポートして活用されるとさらに良い取り組みになると感じました。

アプリも使い豊橋で認知症行方不明者捜索訓練 http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/10510

2022年10月29日 東愛知新聞

認知症の高齢者、行方不明を防ぐにはー
新潟県内で広がる「はいかい模擬訓練」、地域一体の取り組み大切
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/131348

2022年10月30日 新潟日報

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