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三田市と神戸大学の協定 #334

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事をもとにテーマを決めたまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介していますので宜しければご覧ください。


兵庫県三田市神戸大学大学院保健学研究科は、認知症や介護の予防に向けて連携する協定を結びました。

神戸大独自の認知症予防プログラム「コグニケア」を取り入れた運動教室を市内で定期的に開催しています。

認知機能の維持や改善効果を測り、有効性を検証する。市民の健康寿命を延ばし、研究にも役立てるそうです。

この保健学研究科では、高齢化が進む我が国で認知症の高齢者が急速に増加している背景のもと、2020年に認知症予防推進センターを設立し、「認知症予防に関する研究」と「認知症予防プログラムの普及」の相互作用の成果を通じて豊かな高齢社会づくりや地域活力の維持・向上に寄与することを目指しています。

今後、双方の資源や強みを共有し連携を深めることにより、地域住民の認知症予防や健康づくりを目的とした臨床研究やプログラムの推進、健康寿命延伸およびウェルビーイング実現のための共同研究等を実施する予定です。

神戸大の取り組みは兵庫県でも広がりを見せていますが、県内にある大学が県民のために活動することはあるべき姿だなと改めて感じました。

保健学研究科が三田市と連携協定を締結しました

出典 神戸大学

三田市と神戸大院が協定 認知症、介護予防へ連携 運動教室で独自プログラム、改善効果や有効性検証

出典 神戸新聞


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