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宇部市:J2レノファ山口が共生社会実現に向けた取り組み #688

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

サッカーチームと認知症の話題が続いたので重ねておきます。
以前の下記の常滑市のです。良ければご覧ください。

さて、今回は山口県宇部市にてサッカーJ2レノファ山口のシャレン選手、前選手、沼田先生含むチーム関係者が市役所でサポーター養成講座を受講しました。

宇部市役所高齢総合支援課の藤井さんの講話で認知症の特徴と症状のある人への接し方などを学びました。

市ではレノファと共生社会実現プロジェクト推進に関する連携協定を結んでいることから実現したそうです。

この協定少し調べてみましたが下記の項目を連携協力事項としており結構しっかりした内容になっています。

連携協力事項
1、障がい者・高齢者・子どもの活躍・福祉に関すること
2、ジェンダー・ダイバーシティの理解促進に関すること
3、健康維持・社会参加するための仕組みづくりに関すること
4、にぎわいの創出に関すること
5、その他、目的達成にために必要と認めること

そして、今回受講した沼田選手は以前雨の中を一人で歩いていた高齢女性を見かけたことがあるそうで、声を掛けることが勇気がいることもわかっていました。

今回の受講を受けて次は実践したいともあり、非常に良い内容だと感じました。

私は今までサッカーにあまり縁がなかったのですが、クラブチームが世界中の地域に住む住民から、愛されている理由は地域密着や地域貢献がクラブ運営としてしっかりと明確になっているからだと改めて感じました。

今後こういった目線でもサッカーのチームを見てみたいなと思いました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

レノファご当地選手の前、沼田選手が認知症サポーターに

出典 宇部日報

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