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オレンジリングとサステナビリティ #72

現在の認知症サポーターを取り巻く環境として、住民さんが「サポーター養成講座でオレンジリングをもらって嬉しい、これから何か?出来ることをしよう」、自治体で「サポーターが増えて良かった。結果を介護計画にも載せられる」ではないのだろう。

今はもう次の次のステップぐらいに進んでいるのを最近は良く体感します。

下記のニュースでは、認知症の人や、その家族が地域住民、専門職の人とつながり、居場所づくりの一環として「オレンジリング百合丘」が10月21日、高石神社で清掃活動を行っています。

当日、認知症当事者や、地域住民ら20人が参加され、一人ひとりの自己紹介から始まった後、参加者同士で会話を楽しみながら、ほうき、ちり取りを手に、境内の落ち葉を集めていきました。

自ら関り、場があればまず参加する、ないのであれば作る、そうなっている
雰囲気が素晴らしいと思います。

また企業も大きく動いています。

サステナビリティ、SDGsも動かなけれただの言葉です。社会への貢献が社業の発展とリンクされている企業はこれからも住民さんに選ばれると思いました。

オレンジリング百合丘 高石神社で清掃活動 認知症当事者らが参加

出典 タウンニュース

【平和堂】全社を挙げて「認知症サポーター」の養成に取り組みます

出典 PRTIMES

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