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ハンドボールチームと認知症啓発 #417

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


富山県射水市のハンドボールチームの認知症啓発の話題です。
今までサッカーチームの啓発イベントなどは何度か紹介しましたがハンドボールは初めてになります。

射水市に拠点を置く女子ハンドボールチーム「アランマーレ富山」の選手4人が、地域包括支援センターの認知症地域支援推進員と連携し、食品スーパー「アルビス大島店」で認知症啓発活動に取り組みました。

キャッチフレーズは「〜認知症の人にやさしいまち、いみずへ〜オレンジでつながろう」です。

アランマーレ富山キャラクター「アラマ」、射水市ブランドキャラクター「ムズムズくん」も一緒に啓発活動を盛り上げています。

きっかけは、アランマーレ富山のチームカラーと認知症支援のイメージカラーが同じオレンジ色という共通点をきっかけということですが、相互支援・協力協定に基づいて企画されたそうです。

ちょうど先週京都で認知症ケア学会が開催されまして、その中で様々な団体のイベントでの認知症啓発の話題がありました。

イベントについてはその中で市役所や地域包括支援センターの方が時間をもらって認知症の啓発をしてもあまり効果はないが、スポーツ選手や音楽イベントであればミュージシャンが啓発を訴えることが何よりファンに響くということでした。

確かに自分の好きなアーティストが認知症の啓発の大事さを訴えていれば何か話は聞いてみようかなと思います。

ちょうど先週なるほどなと思った学会での気づきでした。

認知症の知識を深めて 射水 アランマーレ選手が啓発

出典 中日新聞

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